週刊パーゴルフに“内藤雄士監修パッティングシート”というのが付いていたので早速組み立ててここ数日使っている。作りもいたって簡単なので最初は「なんだこんなもの」と思っていたが使ってみて唖然。かなりアウトサイドにテイクバックしている自分を欠陥を発見。
パッティングストロークは、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すのが基本。でも上から吊っているわくライ角があるので、ストローク幅が大きくなるにつれインサイドインになるのが自然。自分は、真っ直ぐをイメージし過ぎるあまり、それが外側に引いてしまう癖を生んでいたようだ。
最近の自宅練習では、ストロークのテンポ(速さ)だけに集中して続けていたけれど、前回は引っ掛けが多かった。あるいは引っ掛けを怖がってフックラインめに押し出してしまうミスも多かった。
せめてこの付録の幅くらいは直線をイメージ。そこから無理なく自然なインサイドインが作られるようにしたい。自分が心がけているストロークスタイルは、パターを上から吊るすように持って左足体重。毎回ゆったりと一定のテンポでストロークできるようにと決めている。
上から吊るして持つ
ショートパットに苦戦している時にコーチから勧められた。より直線をイメージしやすいが、グリップが体から遠くなるのが不安な人には向かないかもしれない。パターはこのアドレスに合わせてシャフトカット。グリップエンドからソールまで測る方法で32インチとなった。
左足体重でストローク
パッティングでも時々ダフる。小さなストローク幅なのに芯を外して打ってしまう。などの理由から、池田雄太プロのストロークを思い出してラウンド中に実践。最初はダフり防止だけの理由だったけど、芯で捕らえやすい方法であることも判明。ヒットする瞬間が心地良い。
ゆったり一定ストローク
これもかなり前のラウンドレッスンで教わったことだけど、ずっと忘れてて少し前に思い出したように始めたこと。自分は強さで合わせるタイプではなく振り幅で合わせるので、一定のストロークが必要。また強さを加えてしまわないためにも、極力ゆっくり振ることが大事。
ゆっくりストロークすること関しては、hinoe_uma66さんのパッティングを最初に見た時に「いいなぁ」と感じ、その後ラウンドレッスンで学び、実際に影響を受けて参考にしたのは宮里藍プロのストロークテンポ。
パーオン率が30%にも満たない現状を考えると、1ラウンドあたりのパッティング数の目標は32以下。パッティング数は36以内でと考えるのもひとつの目安だと思うけれど、それは初歩の段階だったり、パーオン数がもっと多い場合の目標。アプローチも含めて、このあたりが得意と言える、そして見えるような数字が残せるようになりたいなぁ。
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パターのチューニング
コメント
コメント一覧 (2)
自分ではそんな意識ないんですけど、、、。
パッティングは特に練習もしていませんし、あまり意識もしていません。
スイングは正しい形がありますが、パッティングはどんな格好であれ、狙ったところに打てて入ればいいだけ、と思っています。
感性にまかせて、、、そんなんだから、常に34パット前後なのでしょうけど。
もう1ステージ上がるためには30パット未満にしなきゃいけないんでしょうね。