ドライバーテイクバック

リシャフトしたE・R・Cドライバーを持って朝から練習場へ。気が急いて準備運動も短いクラブでの体慣らしもそこそこに早速握る。やはりスイングの感触は抜群で振っているだけで気持ちいい。でも相変わらずヘッドが変わっただけなのに力が入ってスイングを崩してしまう。

レディースヘッドドライバーの方は、ロフト(13度)があるせいか結構どこに当たってもそんなにインパクトの感触が悪くなく、ミスヒットへの許容が広いのに対してこちらはミスヒットすると途端に手応えが悪くなる。今のままならレディスヘッドの方が安全なのは変わらない。

ボールは俄然良く上がるようになった。捕まりも凄く良くなった。ただ、ミスヒットした時の曲がり方、方向性が派手でまだ怖い。これが今日の時点での率直な感想。でもいい感じで“使える”クラブになった。今度の練習の甲斐もあるというもの。先に楽しみが増えた。

ドライバーフォロースルー

脇を締めてハンドファーストを抑える
自分の場合、ハンドファースト過ぎるインパクトがロフトを立たせてしまうのでボールが上がらない。これは、コーチからもフジクラの店長からも指摘される点。もっと右足体重でとかハンドレイトでとかいろいろ言われるが、しっくりくるのは“しっかり脇を締めてインパクトを迎える”イメージを持つ方法。今日もそこに集中していい結果が得られた。でもドライバー以外でこれをやると全く当たらなくなるのが悩ましい。

ボール位置も修正
こっちのドライバーの場合、従来のボール位置だと中央寄りすぎるみたいで、良く言われる左足かかと内側を試しながら模索。そして左わき前が最も良いという結論に。手順は、足を閉じてボールが中央立ち、そこから少しだけ左足を左にずらして、最後に右足をスタンスする。

今日の練習で他の方を見てある発見をした。ドライバー時のボール位置が左足つま先前、あるいはスタンスからはみ出すほど左寄りの人のなんと多いこと。友人にもそういうパターンが多いが、本人にそれを指摘すると「いや、左足かかと内側だ。」と反論されることも多い。不思議。

最後はやっぱり安心感
レディスドライバーを使い始めたきっかけを思い出す。コースで試し奥さんから借りて打ち、目の覚めるようなナイスショットが出た。その記憶だけが強烈に残って、以後ほとんど練習もしないで使っていた。これがいゆる本当に“合う”というクラブなんだろう。そして、コースでのたった1回のナイスショットが与えてくれた安心感・自信も大きいと思う。コースで使いながら練習していくのが良いか、もっと練習してからコースで使い始めるのが良いか悩ましいところだけど、例えしばらく満足な結果が得られなくとも、よっぽどじゃない限りはコースで使っていこうと思う。