グリーン周り

自分の場合、グリーン周りからの短いアプローチは、ピッチ&ランを基本にしている。でも最近このショットのミート率が妙に良くなってしまってスピンがかかり過ぎる傾向にある。その結果、概ねショートする。

グリーン周りの短い距離の場合、普段はSW、AW、PWの3本とパターを持って乗用カートからボール位置へ向かう。でも前回のラウンドではこれに9番アイアンを急遽初登場させて補ったほど。

以前からランニングアプローチ主流の友人に、「7番アイアンまでの選択肢を持つと便利。」と教わったことがある。でもこんな手順でアイアンを初使用するとは思わなかった。このまま行くとそのうち8番アイアンを使うことになるかもしれないので、最近は秘かに練習している(笑)。

以前までは、地面に刺さってしまうのが怖くて、概ねハーフトップ気味で打っていた。場合によっては、クラブをヒールアップさせてやや被せ気味でクラブの先端寄りで打っていた。ピッチ&ランとランニングの間のような苦肉の策から出た打ち方。これが時間をかけて徐々に自宅練習と同じようにジャストに打てるようになったということだと思う。

短いアプローチに関しては、今では手打ちがなくなって肩を回転させて打つようになった。たま〜にダフるけど地面も怖くなくなった。でも、あわよくば狙いたいと思ったショットでショートするとガッカリする。

“スピンがかかる”、“ボールが上がり過ぎる”というのは、ある意味嬉しい悩みかもしれない。まあしょせん30Y前後までの短い距離での出来事なので、概ねワンピン程度やまあまあの位置には寄ってる。今後それに合わせた距離感にチェンジして行けば良いのだろう。

しかし、ボールを上げるアプローチが苦手なクセに、ピッチ&ランで上がりすぎたり、スピンがかかり過ぎることに悩むとは…。