今日は、ラウンド予定が入っていたが雨で中止。練習場へ行っても強風でネットが下りているだろうから練習場通いも断念。ということで、今日は外にも出ないだろうから玄関に練習ネットをセット。子守りしたりTVを観たりしながら、ことあるごとに玄関に行ってひたすらボール打ち。

ソフトフローリングの上に洗面所の薄いマットを敷いて練習。最近は柔らかいマットの上で打つのをやめた。下が硬い方がミスに厳しくて、しかもダフらないように打たないといけないためいい練習になる。

この硬い床の上の薄いマットで練習するようになってから、短い距離のアプローチでもダウンブローを意識できるようになってきた。スピンの効いた低いボールを打つための格好の練習にもなりそう。

アプローチ自宅練習
練習スロー動画(画面暗い)

最近よくやる練習方法は、レッスンのドリルでもあったボールの先数センチのところに紙を敷いてそれごと打つというものだけど、その方法だと散らかってしまうので今日はビニールテープを貼った。そして、これを剥がすつもりでボールを打つ。これがとてもいい練習になる。

アドレス
右つま先前にボールをセット。左足を少し引き、ややオープンに構えて左股関節と膝にしっかり体重を乗せる。肩のラインは目標と平行。自分の場合、スタンスと同じように肩が開くクセがあるので、右肘をやや胴体側に絞る動きをする。クラブフェースはほんの少し開いて、右手を被せてグリップ。要はインパクトの状態でアドレスを作る感じ。

ストローク
左足体重のまま、肩を回して始動。ボールの先に貼ったビニールテープを剥がすことに意識を持って、ダウンブローにしっかりヒットさせる。頭というよりは目線を残しつつ、肩と腰はクラブと同調して動かす。ここが大事で、ヘッドアップしたり腰と肩が止まると必ずミスする。

8時→4時よりも小さい振り幅なのに、ちゃんとヒットした時のなんと心地良いこと。何度もスロー動画を撮ってボールの回転も確認。ボールの高さも含めてまだ上手に打てる確率は30〜40%くらいかな。覚えれば柔らかめに打った時のスピン量との2種類使い分けられるか。

PW、9Iを使ったランニングアプローチも練習に挟みつつ、今日は1日で合計300球近く打ったかも。家にずっと居るのも悪くない。