ハーモニーヒルズゴルフクラブ

9月に続いて、以前ホームコースにしていた栃木県のハーモニーヒルズゴルフクラブまで行ってきた。天気予報以上の快晴に、後半はもう長袖では暑かったほど。早い割引時間のスタートで2組目だったが、1組目の方から「女性がいるので」ということで先に回らせてもらい、加えてハーフ終了時に「大渋滞で数組が未到着」とのことで、スループレーの相談を受けて快諾。1組目でスルー。なんて快適な1日。

本日のスコア
47(20)+40(16)=87

OUT→IN/White Tee/6,179Y
快晴/後半時々やや強い風/12℃→18℃

ハーモニーヒルズゴルフクラブのスコア

今日は将来を見越して、実験的な意味も含めていくつかのテーマにチャレンジ。もちろん練習で取り入れていることばかりだけど、コースではスコアや周囲を気にしてなかなか新しい試みが出来ない。今日はこういったことを出来るだけ率先して行うように努めた。


(1)リシャフト後、初となる新ドライバーの使用。
(2)がに股アドレスの徹底。
(3)パッティングの歩測廃止。
(4)スピンを意識したアプローチ。
(5)ボール位置を少し遠めにセット。


全てが滞りなく試せたわけではないけれど、「スコアは気にせず」のはずが終わってみれば好結果に繋がった。単体で良かったものもあれば相乗効果的に上手く行ったものもあった。また、課題を残した内容のものもあって、“自信+試す楽しさ+今後の宿題”の収穫を得た。いつもこうだと良いけれど、そうじゃない日もきっとあるんだろうなぁ。

ハーモニーヒルズゴルフクラブ
ハーモニーヒルズゴルフクラブ
ハーモニーヒルズゴルフクラブ
ハーモニーヒルズゴルフクラブ

ドライバーの使用感
戦略的に使わなかった2ホールを除いて12回使用。自分的には実験要素がかなり大きかったが、大怪我はなかった。全打球がスライス&フェード系だったので、手応えとしてはイマイチ。でも、「使いながらモノにしていく」という自信には繋がった。飛距離もまあまあ。

がに股アドレスとボール位置
がに股アドレスは、フルショット全てにおいて実行できた。ボール位置はこれまでよりイメージ的に半個〜1個分ほど遠く、そして内側(右足側r)にセットすることを最後まで実践できた。これと、ダウンブローに打ち込む自宅練習が効いたのか、2打目以降(特にアイアン)は見違えるほど良くなった。今日の一番の収穫はここかもしれない。がに股でどっしり構えることにより打ち急がなくなり、ボール位置の徹底によってしっかりとボールを捕らえられるようになった。

パッティングの歩測中止
パッティングの歩測をやめて感覚に頼る目測イメージを大事にするパッティングの実験。「歩測による振り幅」という“がんじがらめ”パットのストレスはなくなったものの、3パットを連発してしまって結局前半でやめてしまった。意思が弱いなぁ…。そして後半は、歩測する元のパターンで続けたが、長いパットの距離感も良くなって、3〜4mくらいのパットがいくつか入った。これは前半の実験が生きたのか?ちょっと不明。

スピンを意識したアプローチ
試してみたいシチュエーションは4〜5回あったけれど、実践する勇気が起きたのは2回だけ。やっぱりこれはかなりの恐怖。1度はキャリー不足で手前のセミラフに落下して、そこから変なバウンドを演出してだらしなく転がり続けてピンを3m以上オーバー。2度目は、やや下り気味の10m弱で試したが、少し上がり過ぎもあり3バウンド目の手前3mでピタッと止まってしまった。よく見ると結構な下りだったが、これは効果を確認できた。でもこれで距離感なんて至難の技だ。

ハーモニーヒルズゴルフクラブ