ドライバーにウェイトバランス

リシャフト時、フジクラゴルフクラブ相談室で“バランスを出すため”ということでトゥー側に貼られていたウェイトバランス(鉛)の位置を変更してみた。試したのはヒール側に2.5g、後方に2.5gの2枚。合計5gはちょっと重いかな?と思ったけど振ってみると許容範囲だった。

練習場での貼ったり剥がしたりを繰り返した結果、捕まりが良くなり予想以上の好結果を得られた。後方側はもっと軽くするかもしくは貼らなくても良いかもしれない。合計3.5gくらいまでにしたいので、今後もいろいろ試しながら考えてみよう。これだけのことで、なかなか言うことを聞くクラブになってきてくれた。これが率直な感想。先が楽しみ。

右肘を体側に折ってアドレス
今日は、上半身の開きが早いのを手っ取り早く直す方法がないものかと練習中に考えていて、レッスン番組で見た“アドレス時に右肘を軽く折って右脇に近づける”というのをやってみた。これが良かった。

アドレスの向き

右腕の方がクラブの下側を握るわけだから左腕よりも余裕がなくなって伸びた形になってしまう。これが右肩の出たアドレスにしてしまっているのではないか?と疑って修正したもの。写真は通常の自分のアドレスよりも右肘を畳んでいるのだけど、両足と二の腕の見え方を比べるともっと右肘を折ってアドレスしても良いみたいだ。

これを行っただけで、テイクバックが低く長く出せて、フォローも低く長く出ている気がする。なんせインパクトの再現性が凄く高い。インパクトゾーンが長くなったということだろうか。また、トップまでクラブを持って行くまでの時間が凄く長く感じた。捻転も大きくとれるので、かなり右に打ち出してしまいそうな感覚だけど、当然右へは行かない。

なんかここにきて、以前に増して練習が楽しい。