FOURTEEN MT-28 J.SPEC 52度
FOURTEEN MT-28 J.SPEC 52度

先週のラウンドでは、薄芝対策ということもあり、グリーン周りからのアプローチをローバウンスのAW中心で考えてうまくいった。基本がピッチ&ランなので残り距離によってはPWを数回使用、今回SWを使ったのはバンカーやグラスバンカーなどの特殊な場合のみだった。

基本はピッチ&ラン
今回は比較的イメージどおりの低いボールが打てた。手打ちになってしまわないたけに肩の回転から始動するイメージ。自宅で続けたボールの前方をしっかり打ち込む練習が徐々に実を結びつつある。正直なところしっかり入り過ぎて「あっ!打ち過ぎか?」と思う場面がいくつかあったけれど、1〜2バウンド目でしっかり失速してくれた。

上げたい状況でもAW
今回はボールを上げたい状況でもAWを使った。こういったアプローチが大変上手な友人の助言によるところが大きかった。彼はAW1本でほとんどをこなすらしく、その真似をしてみたようなもの。バウンスでクラブが跳ねる心配もないし、短めにもってボールを地面に押し付けるような感じでトンと落とせば綺麗に上がるし、ピタッと止まる。まだ数回上手くいっただけだが、今後も試し続けるつもり。tomiさんありがとう。

逆目の芝からの寄せ
グリーンの奥もだけど、次のホールへ向かう道となる位置のラフは、ピンに向かって強い逆目でなっていることが多い。最近、こういったライに凄く神経を使うようになった。以前からもミスはあったのだと思うが、ミスした原因に気づかなかっただけだろうと思う。

先週もそういうシチュエーションが2回あった。そして2回とも、エッジから2〜3ヤード先に落としたい場面。「しっかり打たないとそこまでも届かないかもしれない…」、「しっかり打てるだろうか…」という不安から、結局SWでヒールを浮かせてトゥ側でボールを殺して打つ方法をとった。寄せたい、上手く打ちたいというものではなく、絶対ミスしない方法。

まあまあの結果が得られたが、最近コースで「あ、こういう場面のスキルが自分にない!」と感じることが多い。そしてそのための練習を増やすという流れ。本当は気づいたその日のうちに練習するのが最も良いんだろけど、その体力と気力がないのが恨めしい。