
昨晩なんとなく女子プロトーナメントの録画を見ていて、有村智恵プロのオープンスタンスでのパッティングが気になった。少しどころじゃなく大きく左足を引いてセットしていた。当然スタンス方向にボールが出ると思って見ているから、映っている角度によってはボールの打ち出し方向に凄く違和感があるからよく解る。
正月のとんねるずの特番でも同じ光景を見た。とんねるずのどっちだったか忘れたが凄いオープンスタンスでパッティングしていた。
早速ネットで調べたが、その効力があまり釈然としないまま。有村プロだけじゃなく、パッティングのオープンスタンスはそう珍しいことではないことは解った。自分は今まで全く知らなかった。
友人の1人に、カップの正面を向いて長尺パターを体の横につけて打つサイドサドルのプレーヤーがいるが、これと同じ効力がありそうな気がする。効き目が右なら、当然見やすいし距離感も良くなりそう。ただ打ち出し方向を真っ直ぐにできるかが少し不安だけど。
そういえば、お先パットで右足だけをスクエアにセットして打つ映像はよく見かける。「意図的に感覚で転がすしかない状況を作り出す」というドリルとしてもこの方法があるらしい。
「パッティングに型なし」というが、面白そうなので試してみよう。
コメント
コメント一覧 (5)
スクエアにすると実際に目標にスクエアになっているかが気になり、入らなかったときにスタンスの向きのせいにしたくないのも一つの理由です。
直感的に構えて違和感がなければ、フェースの向きをセットしたらその向きにボールが打ち出せるかだけを気にしています。
だからパットが上手くならないのでしょうね(笑)
例えばウェッジとか。
でも結局は人それぞれだと思いますが・・・。
人それぞれなんでしょうね。いろいろなスポーツでも開いて打つというものはたくさんありますからね。
真っすぐ打つのに何が一番合っているか探しの旅ですね。
ご指摘のとおり、打ち出し方向がまだイマイチ不安定なんですが、距離感に関しては、通常のパターより掴み易いであろうと思われます。