AWの50Yショット(スロー動画)

練習開始直後と終了前に必ず行うショートスイング。いろんな番手で行うけれど、上の動画はAWを使った実践的な50Yショット。記録メディアが傷んできたので時々カクカクする(笑)。

ボール位置はスタンス中央よりやや右寄り。体重は左足側に多め。AWで低めにでるようやや抑え、パンチを入れずに等速で振れるよう努めるのが最近のテーマ。2打目は手前をダフった。3打目はインパクトで少し手首の動きが入ってしまった。トゥ寄りにボールセットしているのに、捕らえるのはヒール寄りという癖が良く分かる。

ウォーミングアップ的なショットだけど、ショートスイングはアイアンショットや全てのショットの基礎が詰まっているので、特に練習始めのショットでは、アイアンショットのイメージを作るのに最適だと思う。終了時の場合は、実践的に距離を打ち分けるようにしている。

目標が40Yの時は、その前後の30Yと50Yの素振りを行ってから40Yのボールを打つようにし、また50Yの時もその前後の素振りをしてから50Yを打つようにする癖をつけていると距離感が良くなってきた。そして大事なのは鼻歌(笑)。ラウンド時もそうだけど、練習の時も鼻歌を自然に歌えている時は、機嫌よくラウンドできている証拠。

最近は距離が短い=SW、という考えがなくなり、もっぱら実測51.5度のAWを愛用するようになった。以前は「使い分け」という部分で本番でも使用クラブを悩んだりしていたが、それがなくなった。夏以前はこのくらいの距離が一番嫌いだったけど、秋以降は好きになった。