自宅や練習前の素振りでずっと心がけている動き。それは、スムーズに肩を回して低い位置から背中側へクラブを回す。そしてフォローにかけても同様に大きな円軌道を描きながら低くクラブを回して行くこと。自分のスイングに最も足りていない点であり、ずっと意識しているわりには本当に少しずつしか近づいていかない長い長ぁ〜いテーマ。

これをひと振りでイメージさせてくれるのが、女子プローツアーの解説等でおなじみの村口史子プロのスイング。同プロの様々なシチュエーション下でのスイングを脳裏に焼き付けるため、千葉テレビで製作されている冠番組の「村口史子のグッドゴルフ」は毎週欠かさず見て、そのスイング動画を編集していつでも携帯から見られるようにしている。また番組内でレッスンもあり、このスイングになるためのコツも時々分かる。

村口史子プロのドライバースイング

一種独特なスイングに見えるけれど、自分が「こうしたい」という部分が強調されたスイングなので、学習材料としてはピッタリ。全て真似しようというわけではなく、スイングの中でも特に腕の振り方が教材。

前出の番組は、アマチュアとレギュラーティーから勝負する内容なのだけど、同プロは150YでもUTで打つくらいに飛距離がないのに、まず負けることがない。マネジメント部分でも参考になり勇気付けられる。