戸田パブリックゴルフコース(2011年2月26日))

今日は、早朝ハーフラウンド+レンジ練習メニューを組んでみた。ラウンドが始まる前に芝の上で打っておきたかったのと、今後練習ラウンドで使えるコースかどうかの下見も兼ねて。場所は車で30分弱の荒川河川敷の戸田パブリックゴルフコースで、先着順のプレー。

友人と2人で行ったが、他の方は全員1人で常連さんが多い。クラブセットを見て回るだけで上級者の雰囲気ある人ばかり。お初の2人の方と組み合わせだったが、例にもれずお上手で勉強になった。コースと攻め方の説明や会話、クラブ談義なども楽しく遊ばせてもらえた。テーマを決めて実験も多くおこなったが、一応スコアも付けた。

戸田パブリックゴルフコースのスコア(2011年2月26日)

早朝ハーフラウンド
久しぶりのコース。気温3度、春一番翌朝の強風。ここの勝手が分からないもんだから、準備運動もままならないままのスタート。

いきなりドライバーをトップして130Yほど転がし、次の5Wもボールの上っ面を叩いて右のクリークへ。2番ホール・パー3を挟んで、次の3番でもドライバーを50Yチョロ。5番ホールではやっと上がったもののスライス&突風で右の池&ドロップしての次打が1ペナエリアへ。やっと長いクラブが使えるようになってきたのは6番ホールから。

対照的に、アイアン&ウェッジは最初から切れが良かった。1番ホールはグリーンオンが6打目だったが、AWでのあごの高いバンカー越え50Yショットが実に上手く放て、以降のショットにも自信が持てた。

中盤までの長いクラブのミスショットは、この状況下での準備運動不足が原因であることは明らかだった。久しくなかったような大きなミスだったので、これだけ出れば今年はもう大丈夫だろう(笑)。

パーオンさせずに練習したい位置にレイアップする、と決めてスタートしたけれど、前半はそんな余裕もな図らずも練習になった。後半は、風とキックのおかげで間違って1回乗ってしまったけれど、40〜60Yから小さな高麗グリーンを狙うのはとてもいい練習と自信になった。

先週の練習で良かった「右腰で押し込む」というイメージを今日も強く持って実行。ウッド以外は前半から効果抜群。これは今年のラウンドが面白くなりそう。期せずしてどんなミスが出るのかも解かった。パット数が多くなってしまったが、すごく硬くて速い高麗で手こずった。

8番アイアンショット

レンジへ移動して180球
早朝ラウンド前半で悪かったドライバー&ウッドで、ミスが出た原因とその修正方法探しを中心に約120球。アイアンと同じように振れるようにと交互に打ったりして、フェアウェイウッドはまずまず解決。でもドライバーは、まだまだ課題が残ったまま終了。目標が最も広く、及第点が最も緩いクラブでもあるので、いつも適当に終わらせてしまう。

そして最後の60球は、アプローチを多めに、1打ずつクラブを替えて時間をかけて集中して打った。この60球は、なんだかどれも良く当たってくれた。同時に、自分の“間(ま)”がちょっとだけ解かってきたような気がした。なんというかスイング自体というよりも、ワッグルあたりからショットに入るまでの自分自身の盛り上げ方とでも言うべきか。