前ラウンドのコンペ直前。しばらくパッティング練習をさぼっていたので慌てて練習マットを敷こうとしたが、我が家は1歳の娘を中心に動いているためマットなんて敷く場所はもはやなかった。そして苦肉の策でキッチンの冷蔵庫前の狭いところに敷くことになった。
そしてこれが功を奏した。
目の前にドーンと構える冷蔵庫。これで自分が真っ直ぐアドレス出来ていないことに気づいた。スタンスは人それぞれだけど、肩と上半身の向きはボールを出すラインと平行に構えてストロークしたい。
人の目の感覚は、アドレスの状態でカップを見てしまうと、実際よりもかなり右側にカップを見てしまう。スパットの位置も遠すぎると同じ現象が起きる。だからスパットはボールの前後2点に見つけた方が良いとする教えもあるけれど、そんなに都合よく直線は結べない。
そこで冷蔵庫とボールに引いたラインを平行にセットし、冷蔵庫とそのラインに対して平行に立つ練習に時間を費やした。結果、コンペのパッティングは気持ちよく立て、そしてストロークできた。
パッティングの距離感には一定の物差しを持っているので、あとは方向性にさえ安心感が宿ればかなり楽しくなる。この役目をこの練習方法が補ってくれたと思う。この練習は壁や他のものでも良いはずだと思っていろいろ試したが、なぜか冷蔵庫が一番効果がある(笑)。
おそらく、その対象物の幅もポイントなんだろう。
コメント
コメント一覧 (7)
サイドサドルスタイルはその辺気にしなくていいから楽です。
いつも、置手紙でお世話になっております!
この冷蔵庫ネタ、素晴らしい!!!
是非、実践してみます!
ありがとうございました!
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これからも、宜しくお願いします!
ありがとうございます。冷蔵庫くらいが向かい合うのにちょうど良いサイズなのかもしれません(笑)。是非自分に合うものを探して下さい。
PENONちゃん
方向性に難があるって言ってなかったっけ?もう解決したのかな。
私の場合は例のアクリル板なんです。
あれで打ち出し方向とフェイスの関係を信じて構える。失敗したときは出だしで明らかに分かりますが、ラインを読み間違えてナイスミスもありますが(笑)。
そんな時はつい、声が出ちゃうんですよね。
ミスがバレバレです(汗)。
『真っ直ぐ立つ』のは割と簡単だと思います。カップに向かって立つんですから。ただ、きちんと狙い通りパターを振るのがちょっと難しいです。
そのとおりですね。安心できる(=自信をもつ)ことが増えるとどんどんゴルフが楽になってきます。ラインの読み間違がえ、打ち出し方向のミスでそのまま入っちゃうことは自分もよ〜くあります(笑)。ミスショットの後で声を出すというのはかなり矯正しましたのでなくなりましたが、友人にその見本みたいな人がいます。彼がパッティングやショートアプローチ直後に「あっ!」と言った時は必ずナイスな結果がでます(笑)。凄い高確率です。
PENONちゃん
なるほど。カップに対して正対できるってのがいいね。あとは腕ってことかぁ。チッパーもサイドサドルて打てないもんなのかなぁ?それだとあまり大きく振れないか・・・。
いいかも。
あ、でも、なんとなくトップしそう^^;