ドライバーグリップ交換

次のラウンドでレディースヘッドのドライバーを復活させようと思っていたけれど、先週の練習で気が変わった。使うからにはかなり安定してもらわないと意味がないところ、そうでもない結果が出たから。

そこでメインドライバーであるERCに、以前から気になって先送りにしていたNO1グリップを装着。気になっていた理由は、これをリシャフトした時にフジクラの店長から「ソフトなグリップを好むスイングだからこっちの方が良い」と言われて気になっていたから。なぜその時NO1にしなかったかと言うと、シャフトが赤いから赤いグリップが良いのだけど、NO1はちょっと赤の質が違うので、別のグリップを選んだというわけ。これは昨年の10月のことだから、8ヶ月近く抱えていたことになる。

今回のグリップ交換は、ゴルフパートナーの練馬中村橋店まで足を運んだ。ここが最も近いショップなんだけど、中古店だと全てが古い気がして問い合わせすらしなかった(笑)。「グリップ交換できますか?」「もちろん」との返事だったが、すごく当たり前の質問をしてしまった。

NO1グリップは、グリップ力には定評があるけれど、磨耗がかなり激しいと聞く。店でも耐久性部分であまり薦められなかったが、やはり体験してみたかったし、どれかけ早く減るのか経験してみようと思った。

さて、これで何かが良くなってくれればいいけれど、どうだろう。少なくとも気分一新という効果は得られた。次に行くコースは、ピードダイ設計でとても戦略的だと聞くので、出番は少ないかもしれないが・・・。

Tour Wpar 2G(ツアーラップ)
今回グリップ交換に訪ねて、お店でひと際目立っていたグリップがゴルフプライドのツアーラップというもの。店員さんや常連客の間でも流行っているらしく、店員さんの装着クラブも握らせてもらった。

ツアーラップレッド

まず見た目がエナメル質でテカテカの光沢。感触も見た目通りのベトベトした感じでグローブなしでも良さそうなくらい。グリップ力はNO1ほどではないとのことだけど充分過ぎ、耐久性などの総合点も考えると今最もお薦めだと言う。しかも安い。NO1が減ったら次はこれを試そう。