3月のコンペ優勝でもらったギフトカードを利用して、フェアウェイウッドの入れ換えを決めた。1月に帰省の折、友人のタイトリスト909F2の3Wを打たせてもらって「こんなに打ち易いウッドがあるのか」と感動して以来いろんなフェアウェイウッドを試打してきた。

自分のウッドは今となっては大顔。昨今の小顔のウッドは、どれを試打しても3Wがやけに簡単だった。そこにコンペの賞品が舞い込んできたので物色していたがどれも決め手に欠ける中、これに出会う。

ロイヤルコレクション BBD'S 304T
ロイヤルコレクション BBD'S 304T

ROYAL COLLECTION BBD'S 304T Fairway Wood
3W 15度 42.75inch 322g 148cm3 D1.0 中調子
5W 18度 41.75inch 329g 137cm3 D1.0 中調子
グリップ IOMIC Sticky1.8
シャフト BBD's FW(GRAPHITE DESIGN)

決め手はこのクラブの特徴すべて。小顔(小頭というべきか)ウッドによくあるペラペラ感がなくドッシリ!初対面でこの形状に惚れて、地面に座らせた時の構えやすさと美しさがたまらなく気に入った。必至で試打できるところを探して2度ほど打って予算を決めて中古探し。そしてこの度ギフトカード所有権のある奥さんに許可をもらって取り寄せた。

鳥かごでの試打した時の感触は、まず今のクラブよりもしっかり触れるのと打感が全くぼやけずに素晴らしく心地良い。打音も最高。5Wはもちろん3Wも明らかに自分のよりもかなり易しく感じた。でもこれが中〜上級者用だと先週知って少し心配になった部分も・・・(笑)。

ロイヤルコレクション BBD'S 304T

そして最近ウッドで強烈なフックが時々出ていたのだけれど、このクラブはそこも解決させてくれる。旧クラブはフェースの向きが1度フック。こいつはメーカーサイトでは「ややオープン」の表記でストレート。

真っ直ぐ構えられると評判のこのクラブだけど、実際は自然にソールさせるとほんの少しフックに座る。これを嫌がる人もいるだろうけど、自分は今までのクラブでスクエアに構え直すというルーティーンを持っているのでちょうど良く、この具合も気に入った理由のひとつ。

イオミックのグリップに交換
グラファイトデザインBBDSシャフト

おまけ的な要素だけど、純正シャフトが赤いことも決め手のひとつになった。早速取り寄せてもらったショップでグリップ交換。シャフト同様に赤いのにしたが今回はイオミックを試してみる。グリップ交換は、ソールさせた時のフックではなく、スクエアに入れてもらった。

レギュラーティーから回る分には、飛距離のない自分ですらマネジメント的にもフェアウェイウッドの出番はあまりないのが現実。試打を繰り返していることも記事にせず、買い換えを今日まで引っ張って迷っていた理由はここにあるが、気に入ったものはしょうがない。

左脇腹の故障中なのでしばらく打てないのが恨めしい。