
土曜日予定していたラウンドは中止。降っても小雨程度だったのでたまにはこんな天候でもやりたかったが、同伴者の意向に添った。ということでこの土日は2日間とも練習場へ足を運んだ。
引き続きグリップや肘を低く保ったままボールを捕らえるテーマ練習に球数と時間を使う。しかしながらグリーンを狙うアイアンやUTの球筋がドローボールになってきたのが気になってしょうがない。
クラブごとに異なる球筋
アイアンとUTはよく捕まってすべて軽いドロー。PWを含めたウェッジは基本的に真っ直ぐ。これは打ち分けも可能。ドライバーはフェードもしくはスライスのミスショット。ごくたま〜にドロー気味の直球。
これはあくまで練習中の球筋で、ラウンドになるとまた違う。ボールの違いと緊張感によるスイングの違いがあるんだろう。ドライバーは練習ほど右に曲がらないし、アイアンとUTはフェードが多い。
球筋の調整方法
年明けからの「ボールを捕まえる」という目標は、ドライバー以外はほぼ達成した。特にボールを斜め横から叩くというか拾う意識を持ってから確実に捕まるようになった。そしてボールに対してクラブヘッドを真っ直ぐ入れるとフェードと考えていたが、この土日はそれでもドロー。
そこでボール位置とグリップ位置で調整してみた。自分は比較的右寄りにボールを置くタイプだが、やや左足寄りに置いてハンドレイトで構えるとフェードが打てた。アイアンのドローは練習場では我ながらうっとりするけれど、コースマネジメントがしづらいので困る。またしばらくラウンド予定がなくなるが、この練習を続けながら様子を見たい。
フェアウェイウッドのボール位置
練習の流れで、フェアウェイウッドのボール位置を右寄りに変えてみたら凄く捕まるようになってきた。他のクラブがいろいろボール位置を変えて試すがフェアウェイウッドはそれをしたことがなかった。
恥ずかしながらこれは盲点だった。結局この日つかんだ最適なボール位置は左目の前あたりだからパッティングと同じような位置。3Wも5Wもこの2日間面白いように捕まった強い球が打てた。球筋は真っ直ぐネットに当たってしまうが、落ち際におそらくフェードしそうな感じ。
捕まったフェードってこれなのかなぁ〜?よもやフェアウェイウッドで発見するとは思ってもみなかった。こういうのが全てのクラブで打てるとラウンドでもさぞかし楽しくマネジメントできるだろうなぁ。
コメント
コメント一覧 (8)
次回ラウンドが10月で5ラウンド目ですから、全く同じですね。今年は随分ラウンド数を減らされたんですね。
ラウンド数が少なくても上達するというお手本が出来て心強いです。
ボールをつかまえるために、インパクト以降で体が閉じていく感覚はありますか?
抽象的でわかりにくいと思うのですがご意見お願いします。
難しいですが、出来ると飛びますよね。
トライしたいですがその前にやらなければならない事が多すぎます(涙)。
以前、教えて頂いた膝を着くドリル。
まだ未着手です(汗)。
好調なんでしょうかね?よく分かりません(笑)。5球に1球くらいとんでもないチョロしますよ(笑)。ラウンドの予定ですが9月に2ラウンドほど入る予定がありますから、結局年間10〜12ラウンドくらいになるような気がします。春から震災や雨天で中止にした予定も多かったですからね。
「インパクト以降に体が閉じて行く感覚」というのはよく意味が分からないです。開かないということの逆の表現なんでしょうか?例えば以下の記事の中で近いものはありますでしょうか?
左肩を残したままインパクト
http://harugolf.livedoor.biz/archives/51565866.html
背中を丸めてダウンスイングhttp://harugolf.livedoor.biz/archives/51372591.html
上半身が開くのを遅くまで我慢できるようになった
http://harugolf.livedoor.biz/archives/51664273.html
切り返し時に左足を反発
http://harugolf.livedoor.biz/archives/51692395.html
よく「右を向いたままダウンスイング(もしくはインパクト)」みたいな表現がありますが、これに近いことを自宅素振りで結構やってます。実際にボールを打つ練習場では、ボールのどこを叩くかという意識だけで片付けてます。でもこれは「インパクト以降」じゃないですもんね。「伸び上がらない」という意識はあります。どこが?というと体全体ですが、特には膝と股関節です。自分はアッパーでミスが出ますから要注意部分です。でも捕まえるのと関係あるかどうかは分かりません。
左へ曲ると「捕まる」、右に曲ると「擦った」とよく表現されますが、そんなこと言ってるうちはダメなんでしょうかね?(笑)。まだ自分でもよく分かっていない状態です。自分が「捕まった」と感じ、ボールは直球で飛んで行って、落ち際にわずかに右に曲る。理想はこんな感じです。できるんだろうか・・・(笑)。
膝まづくドリルですが、どこで練習するかにもよりますが、慣れないうちはクラブを傷める可能性があるので、傷んでもいいクラブでやって下さい。出来れば7番アイアンかそれより長いクラブがいいです。短いクラブだと簡単に出来てしまいますから。
どれもボールがつかまりそうな注意点ですが、「背中を丸めてダウンスイング」というのが「インパクト以降に体が閉じて行く感覚」に近い感じです。
左膝や股関節が伸び上がるとボールはつかまらないですよね。
右を向いたまま打つというのは、つかまるにはつかまるのですが、コントロールが難しいですよね。
右手首の固定、テークバックでの右膝の固定、インパクトでの左膝の固定というのをしばらく試してみます。手の振り方よりも、下半身の固定の仕方の方が今は重要に感じますから。
今頃?って感じですよね(汗)
「下半身はどっしり構えて」とか「積極的に使う」とか、タイプによって様々な注意方法がありますから難しいですよね。左の壁だって「壁なんか要らない」ってレッスンする場合もありますから。自分は左の壁への意識は希薄です。言い方が違うだけで同じ意味のことに着手することもありますが、だいたい途中で必要性を感じなくなってやめちゃいます(笑)。今は自宅の素振りだけで意識しています。
球筋が打ち分けられるとか、FWで捕まった球が打てるというのはかなり安定している証拠だと思います。普通、かなりうまい人でもFWは捕まえるというより、ポーンと当てて飛ばすという人がほとんどですから。
私のほうは、練習場ではずいぶんよくなってきたかな?って感じです。ウッド系は相変わらずですが・・・
どうもアイアンとウッド系でスイングを変えないとうまく打てないという状況です。クラブの重量やシャフトフレックスがアイアンと差があるのかもしれません。
>また道具のせいにしてますが・・・
アイアンもまだ振りすぎてのミスが多すぎるので、飛距離は捨てて、捕まった低めの球が打てるよう練習していこうと思います。
本当に少しずつですが、今年は特にテーマ練習がうまく進んでいるという手応えを感じながら練習できています。コースへ出た時も練習の成果を確かめるようにショットが打てるようになり、これによってミスも楽しめるというか怖くなくなりました。
私はやっとドライバー以外は同じイメージでスイングできるようになりつつあります。フェウェイウッドを変えたのが大きいです。しかしドライバーは相変わらずです。たぶんドライバー使わなくてもスコアは変わらないような気がします(笑)。
上級者の友人から言われ続けていた「全クラブ一緒だよ」というのがやっと少し分かってきたところです。よく捕まるようになってアイアンは最近キャリーにして約3〜5Y飛距離アップしたのですが、その分やや短く持って振り幅も抑えています。結果、ミート率が上がって飛距離は変わらないということもあるのですが、飛びすぎの怖さを消すためのおまじないみたいなことをしています。