リズム感が得られないまま終わった先週のラウンド明け練習。反省を踏まえてこの1週間は自宅でイメージ練習を繰り返した。左肘の心配から素振りを休止しているので、左腕を右肩にあてて右腕だけのシャドースイングというもの。リズム良く大きく捻りながら、以前かずくんさんにアドバイスもらった腹斜筋のストレッチを併用する感じのもの。

この甲斐あってか、今日は気持ちの良い練習ができた。ただ先週が悪かったので、自宅トレーニングの延長のような感じで打った。

しっかり捻ってテークバック
腰を水平に回転させて回る

手でクラブを上げて捻転はオマケ・・・みたいな癖があるので、トレーニングどおりに腹斜筋に張りを感じながら大きく捻ってテークバック。切り返し以降は左腰を突き出して右側が下がる癖があるので、腰は平行回転させるようにな意識に努める。腕の動きはオマケ。全体を大きくゆっくり捻ってスイングプレーンをなぞるように確認しながら。

ここ2ラウンドや先週の練習を考えると「大変良くできました」的な内容でスイングリズムがやっと戻った感触。今日は40球+高くティーアップした状態のアプローチ30球。最後に2本のドライバーの比較。

PING芸人さんのコメントで思い出したレディスヘッドのドライバーを久しぶりに持ち出して打ち比べてみた。ロフト角は13度。すっかり10.5度のドライバーに慣れたので、さすがに高く上がり過ぎる。

ロフトによる球筋比較

でも比較じゃないほどよく捕まるし曲がらない。やっぱり未だにこっちの方が安心して振れるんだぁ〜と思った。上げようとする意識が必要ないので、UTくらいのイメージで楽に振れる。130Y先のネットまでほとんど曲がらないので球筋がドローかフェードか良く分からない。

10.5度の方に戻すと、途端に「上げなければ」という意識が働いてスイングが崩れているような気がした。これは以前からの傾向で、今後のためにこちらを使わなければと使い始めたのだけど、すっかり忘れてしまっていた。この中間くらいのロフト角のドライバーも探していたのになんで探すのやめたのかも忘れた(笑)。スコアが良かったから?