前腕の内側を伸ばす

知人でゴルフ肘を患った時の話から考え、「これってゴルフ肘?」という違和感と怖さがあったので早速通院。整骨院、鍼灸院、整体とかいろいろあるが、私はそれらをあまり信用していないので、真っ向勝負で整形外科医に行くことにした。たまたま近所に評判の良い病院が見つりひと安心。

初めてのゴルフ肘(かもしれない症状)の診察の様子


最初に患部と思われる部分を押されたり伸ばされたりしたが、自分でも痛い部分が分からなかった。最後に立った状態で腕を机に乗せて体重をかける動作をやらされた時に、左肘の内側にかすかな痛みがピリッと走った。

これでやっと「ゴルフ肘(逆テニス肘)」だと判定された。

肘の故障で有名なスポーツと言えばテニス。そのテニスでは前腕の外側(親指側)を痛めることが多く、逆にゴルフでは内側(小指側)を痛めることが多いため「逆テニス肘」とも呼ぶそうだ。でもネットで調べてもそんな言い方はどこのも載っていなかった・・・(苦笑)。

念のため骨に変形がないかをレントゲン撮影して異常なしが判明。症状も軽いので、ごくごく初期段階(症状名忘れた)であると診断された。

ゴルフ肘の必需品

手首から肘の間を伸ばすストレッチや塗り薬、パッチシールでも改善するらしいが、ブログのコメントで教わった「モーラステープ」をリクエストして処方してもらった。名前からテーピングのようなものだと思っていたら見た目はフツーの湿布薬。そう言えば奥さんが腰痛で使ってた。

改善に有効だと言う手首から肘を伸ばすストレッチ


前腕の内側を伸ばす

写真のように、肘を伸ばして机に手をあてて内側の筋肉を伸ばす。風呂上りにこのストレッチを2週間頑張るよう言われた。肘痛は手首から伝わる衝撃や運動によって肘の側面に影響を与えるものらしい。患部は肘じゃなくて前腕の内側から手首。この運動で予防と修復の両方が行えるらしい。

ミスショットの原因や手首の使い方が原因


肘痛を起こす主な原因は、ミスショット時の手首〜前腕への衝撃や、その使い方にあるらしい。最も顕著なのは練習場のマットでのダフリ。

医者から「よくダフリますか?」から始まり「スライス打ちですか?」とまで聞かれた。「余計なお世話だ!」と思いながらも、症状があるのだからそうなんだろうと抵抗は出来なかった(笑)。

もっとひどくなった時の処置方法や、予防方法、今後の可能性などの話をしてもらって、最後に「あまり力まず体の回転で打つように。」とアドバイスまでもらった。ゴルフをする先生なんだろうけど余計なお世話。

捕まえる球の練習で、知らないうちに手首を酷使していたか、自分ではあまり認識できていないけれど、結構ダフって練習しているのか。帰り道では悲しいけど「医者の言うとおりかもしれない。」と思えてきた。

たしかに評判どおりの先生なのかもしれない。

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