MT-28 J.SPEC

アイアンと比べてウェッジを打った時の感触の悪さがすごく気になるようになってきた。フェースの材質のせいなのか、キャビティみたいになってる形状のせいなのか、シャフトのせいなのかよく分からない。「このクラブ壊れてるのか?」と思ってしまうことさえある。

具体的には、打った瞬間にどこへ飛んだのか見当がつかない。ミスしたと思ってもそこそこだったり、いい感じで打てたら飛びすぎたり。ソール幅が結構広いタイプなので、練習場では上手に打ててしまうことが多いのだけど、以前にも増して気になるようになってきた。

使用中の軟鉄アイアンは、スウィートスポットが広くて優しいタイプ。でもミスの種類がよく分かる。また芯を喰った時の感触も抜群。5〜7番はポケットキャビティ形状で多少打感はボヤけるが感触は良い。

最近新しく入れたフェアウェイウッドもそんな感じのクラブ。すごくいい感じで使えている。ヒットした時の手応えがちょうどアイアンと同じ感じでその延長線のような感覚。削りだしのパターもしかり。

ウェッジもこれと同じ感覚で打ちたい。しかし他人のウェッジや、中古ショップの試打会でいくつか試してもなかなか良いのに当たらない。あるいは実はウェッジがすごく下手で、クラブに助けられてるだけだったりするのだろうか?なんかそんな気もしてきた(笑)。

コースでミスが増えたわけではないし、バンカーショットをはじめとしてむしろ好結果が増えてきただけに悩ましいところ。しかし困ったことに練習していても他のクラブと違ってちっとも面白くないのだ。

すぐどうこうするのも怖いしお金もないので、機会ある度にいろんなウェッジやシャフト違いのものを試したりしている今日この頃。