富岡CCでのショット画像

毎年挑戦させてもらってる新潟の友人との4戦目は、昨年大敗を喫した群馬県の富岡カントリークラブで双方の中間地点。日の出とともに近所の練習場に集合して万全の体制を整えていざコースへ。

天気は雲ひとつない快晴。汗を拭うことはなかったが、途中から半袖+ベストでちょうど良かった。コースの状態も素晴らしく、昨年はグリーンがやや傷んでいたが今年はそれもなかった。冒頭の写真はコースで撮影されたもので、アウト1番1ペナ後の会心ショットの様子。

本日のスコア
44(20)+50(17)=94(37)

OUT→IN/White Tee/6,106Y
快晴/後半弱風/10℃→21℃
セルフ/乗用カート/ハーフインターバル60分

富岡カントリークラブのスコア

まずまずまとまったフロント9
アウト1番。ティーショットはいきなり右林奥で1ペナ。3打目となる打ち上げ160YをUT4番のフェードでピン右上3mにオン。下りフックラインを思い通りに打ち出せたがわずかに外れて1m下へ。返しを入れてボギーが拾えたが、ティーショットのボールが見つかった場所を考えると、言葉上は1ペナだけど、ここは救済ルールに助けてもらった。

富岡CC(20111028) (1)

続く2番PAR4は2オン2パットでそつなくパー。ここでもファーストパットがカップ横を通過して惜しい思いをした。そして3番PAR3。カップ位置はバンカー超えの上段左奥。1オンもバンカーを大きく逃げて右端。カップまで25歩。18歩あたりで段を上がらないといけなかったが上りきらずどんどん垂れる。そこから3パットを要して4パットのダブルボギー。こういう場合は最初から3パット覚悟で段の上に上げるべきだ。

4番のPAR5はパーが欲しかった。ティーショットは210Yだがアゲインストでは上出来。UT3番で引っ掛けのミスショットは左林付近のつま先上がり傾斜。ややトラブル位置も、6番アイアンで花道方向に低めに打ち出しグリーン3m手前にうまく打てた。これをSWのピッチ&ランでパー確実の50cmに。しかしここでなかなか入ってくれないパットの流れを変えるべくクロスハンドで打ったのが裏目。外してボギーにした。

富岡CC(20111028) (2)
富岡CC(20111028) (3)

その後もいいアプローチをしているのに入れきれずボギーが続く。そして7番のPAR4。セカンドショットをトップしてグリーンオーバー。逆目のつま先下がりだったのでヒールアップしてセット。ヘッドのトゥー側でコツンと転がすつもりだったが、ヒールが先に地面に触れて大失敗。一応乗ったがそこから2パットでボギー。過信の素振り不足だった。

8番PAR4もパーオンしなかったがグリーン直前の花道。10mちょっとのアプローチを今度は強く入れすぎてカップを6歩もオーバー。でもラインは見えたので自信をもって狙ったが横をすり抜けてボギー。

前半最終9番。豪快な打ち下ろしの右ドックレッグで見晴らしの良い特徴的なPAR5。ティーショットは正面のバンカーに1バウンドして傾斜地のラフ。左下がりから6番アイアンをパンチショット気味に使って残り70Y地点のフェアウェイセンターへうまく打てた。GWでピン横4m。カップ左端狙いでしっかり打てたが予想以上に切れてバーディーとれず。

前半はボギーゴルフからかろうじて1つ潜って44。ティーショットは良くも悪くもなくそれなり。ショットは練習中の流れを切らないように守ったのでパーオンが少ないが概ね満足。アプローチも良かった。パット回数が多すぎてスコアが伸びなかったが、こんな日もあるだろう。

OB3発で課題露呈のバック9
午後からやや風が吹いてきた。10番PAR4のティーショットは擦って大きくスライス。打ち上げでアゲインストもあったが170Yしか飛ばず。残り180Yを5Wでグリーン手前8m。ピン右下1.5mに寄せるも、アドレス時にカップを見てしまいフックラインを膨らませすぎてボギー。

富岡CC(20111028) (5)

11番PAR4は寄せワンのパーが取れてモチベーション復活。しかし続く12番のPAR5で、フェアウェイセンター絶好の位置から5Wを大スライスさせてOB。練習でもよく出る球なので驚かないが、クラブを替えてUT3番での打ち直しが会心だったので最初からこれで良かった。

13番PAR3もピンとは逆方向に乗せて3パット。14番はドライバーがプッシュスライスでOB。さっきの5Wと同じ。また今日は入れごろのパットが全く入らず、ここからはアプローチも寄らなくなってきた。15番PAR3もイージーなライからのアプローチが寄らず入らずボギー。

16番PAR5。ティーショットは左へ天ぷらで隣コースのラフ。6番アイアンで木の間から脱出しようとしたが土手に喰われ出しきれず。林の中から100Y前進。グリーン左手前に池が控えているので、コントロールの利くUT3番で残り80Y地点。そこからPWのライン出しショットが上手く打てて20cmにピタッと寄った。トラブルから上出来のボギー。

17番も後半を象徴するような乗らず寄らず入らずのボギー。そして最終ホール。ドライバーを振り上げた瞬間に「あ、違う!」と考えてしまい一瞬止まってから再稼動したがダフって左OB。4打目がガードバンカーに落ちかけのラフ。ボールがかなり浮いていたので、刃で転がそうとしたのがきつく入り、2段グリーンの上まで転がってしまって3パット。

富岡CC(20111028) (6)

後半はOBが3つ。うち2つは右へのOBなので練習どおりで納得。悔やまれるのは最終ホールの左へのOB。途中のアプローチやパッティングでもあったが迷いながらアドレス後に迷ったり考えてはダメ。進むに連れてアプローチも乗るだけ。パッティングもショートが増えてきた。

レッスンで修正中のスイングでぎこちなくなるかなぁ〜と思ったが、今日は練習場の延長という感覚を守れた。長いクラブがスライスするのは目下の最重要課題なので、最終ホールを除くOB2発+1ペナ1発は当然の結果だったと思う。引き続き練習に精進せよということ。

新潟の友人との対決
新潟の友人は41+39の80。同コースで行った昨年よりは前半で肉薄できた実感がありとても爽快。スコアは94でも85くらいのゴルフができた感触で満足感もあって楽しく幸せな時間だった。また今年から競技ゴルフに復活されたこともあって、昨年以上に勉強になった。

今回は、「打つ前に万全の準備をして、アドレスしたら後は結果を恐れず信じてやり抜くこと。そしてその結果にとやかく思うのではなく“やり抜いたかどうか?”が大事。」というアドバイスを終了後にもらったが、。なるほど今日はそれに尽きるなぁ〜と感心。でもこれが意外と難しい。

収穫もあり、手応えも感じて、また練習が楽しくなりそうだ。