
早朝練習。引き続きオープンスタンス+V字スイング+ハンドファーストのままリストターンを行わないテーマの復習。開始早々、前方の打席の方に問題を感じたので素振りとストレッチを終えて休憩。こういった事は時々あるが、余計なことは考えずマーペースを貫くため。
いつからかは忘れたが、クラブフェースの先っぽにボールをセットしてアドレスするのが習慣になって長い歳月が経つ。そして前回の練習で気づいたことがある。それはGWとSWの比較的新しいクラブの打痕。ボールセットしたままの位置(トゥー寄り)に集中していることに気づく。
初夏くらいまでは芯を感じられたスイングが徐々に影を潜め、夏を境に芯がぼやけるようになった。それでもそんなに悪くなかったので「なんか先っぽで打ってしまうことが多いなぁ」程度にしか考えなかった。
そこでフェースの中心にボールをセットするようにした。まあこれが普通のセットだから、普通に戻したということ。こうして普通に構えるのは何年ぶりだろう。たったこれだけのことで芯が戻ってきた。

練習やラウンドを終える度にクラブの手入れをする癖に、なんでもっと早く考えなかったんだろう。習慣というのは恐ろしい。無理やりボールを捕まえに行ってたのがアホらしいほどの打感。それに普通に構えられることの素晴らしさにしばらく単純な感動を覚えた(笑)。
特にウェッジで「ボールがフェースに乗る」という感触、またはそれに近い感覚を初めて経験したかもしれない。ただ、シャンクが怖いという感覚はまだ拭えないので、しばらくはこの2つの感覚の葛藤になるかな。
コメント
コメント一覧 (4)
私も良く見りゃいろんなところに当たってますわ・・・^^;
アイアンクラブの構造上、真ん中に置いても(そう見えても)、決して真ん中ではないそうです。何かの記事で見ました。
このウェッジ、どこかで見たことがある気がする・・・(笑)
セットした場所よりヒール側でインパクトしてしまうというのでトゥー側にセットしていましたが、ここにきてトゥー側のある部分に打痕が綺麗に集中して残ってくれたので発見できました。ウェッジ2本が新しいクラブだというのも良かったのでしょう。
hinoe_uma66さん
擦るように打ってるから痕が付いてるだけ・・・じゃないことを祈りたいです(笑)。クラブも新しいうちはこうして痕が残るし、よく止まってくれますね。長いクラブも少しは安定させたいです。
北の武器商人さん
ヒール寄りが打感がいいとか、鉛の貼り方や位置でも変わるとかいろいろ言いますね。でもプロのウェッジでややトゥー寄りが擦り減ってるのもたまに見かけるし、よく解らないです。クラブにもよるんでしょうか。写真は当然、戴いたウェッジですよ(笑)。今後このクラブとヒントにカスタムウェッジを検討中です。北の武器商人さんにはいろいろ打たせてもらって感謝しています。