茨城県土浦市のホワイトバーチカントリークラブで久しぶりの平日ゴルフを楽しんだ。小難しいピートダイ設計で、これまで2度挑戦しても90が切れなかったが、3度目に正直でやっと2つだけ潜れて80台。と、ここまでは良いのだが、その内容はちょっと困ったものだった。
本日のスコア
45(15)+43(16)=88(31)
OUT→IN/Blue Tee/6,047Y
快晴/弱風/12℃→16℃
セルフ/乗用カート/スループレー
日々の素振りで左手首を痛めてラウンド前日に通院。スイングの動きでは痛まないが引き戸を引く等の力の入れ方で痛む。当日もスタート前に50球ほど打ったが、打っているうちに忘れてしまったほど。早めに着いたのでアプローチ&バンカー練習もみっちりできた。
果てしなく曲がるドライバー
最近は単なるスライサーだが、今日は過去最高に曲がった。左の林方向に打ち出して右のラフに入るという具合。間違っても左には曲がらないので思い切って左に向けたからスコアになった。
当然飛距離も大幅にロス。時々GPSで計ってみたが、今日の平均飛距離は180Yもなかったんじゃないだろうか。手応えと弾道から「これは飛んだだろう」と思ったものを計ってみても195Yだった。
全てのクラブで飛距離減
ドライバーだけじゃなく今日は全てのクラブで飛距離減。自分が把握している飛距離よりも総じて15%飛んでいない。会心の当たりだった5Wを計っても165Yだったり、150Y強のPAR3を6番アイアンで手応え抜群だったのにグリーンはおろかエッジに10Yも届かなかったり。
終始首を捻りながらのラウンドとなったが、終盤になっても意地というかデータ取りのために普段どおりの番手選択で貫いた。スコアメイクのマネジメントとしては不合格だけど、「また足りないだろうな」と思いながら標的を選んだのでバンカーにも入ったが花道も多かった。
追加ラウンドでシャンク連発
今日はスループレーの後30分休憩(食事)して9ホール回るというプランだったが、その追加ハーフが凄かった。2ホール目のPAR5で、池を右に見た3打目が3打連続でシャンクの池ポチャ。グリーン脇から10Y弱のアプローチも再度3打連続のシャンクで合計14打。
その後は今日の原因を探るように様々なショットを試みたが、疲れきった体では探れるはずもなく終了。スコアを数えていたら60近く打ったんじゃないだろうか。23歩もあるパットが入ったりもしたが(笑)。
久しぶりに凹んで帰宅
しかし今日のショット内容にはまいった。追加ハーフでダメ押し。でもその最後のハーフで解かったこともあった。しばらくこんなショットが続くのだろうか。これも上達の過程だとして受け入れるしかない。
週末の練習では、この原因探しに時間を使わずレッスンで課されたドリルを続けて、翌週にレッスンで診てもらおう。深みにはまる事例を多く見ているので、安易な自己診断やその場しのぎの修復は怖い。
コメント
コメント一覧 (13)
自分もラウンドレッスンでひどいもんでした。
でも、お陰で問題が明確化された感じです。
ここは、じっくり考えるに一票!
しかし、曲がる方向が安定していると距離がでなくてもスコアは意外に良くなるということが参考になりました。
スイングの改造段階なのであえてその場しのぎの修正をしなかったのでしょうが、シャンクの連発は心が折れますよね。
ちょっと他人事とは思えない記事でした。
追加しなければそこそこ現状の中では満足して帰れたのでは?
それにしても、、、
人の不幸は少しホッとします。(^^);
何とか今のうちに背中の見えるところまで追いつきたいです。
PING芸人さん
一晩経てばケロッとしてるのが良いのか悪いのか、今は「不思議な1日だった」という感じですね(笑)。シャンクに関しては、こういうこともあると思っているので怖さはないですが、次の練習やラウンドでも連発したら怖くなるかもしれないですね。今年一杯はこんな感じのゴルフになるような気がしています。来春までに更なるステップアップになるように進めるつもりです。
hinoe_uma66さん
不幸って(笑)。しばらく安心感を与えられるかもしれませんのでご期待下さい(笑)。でもあまり他人を気にしないでマイペースがいいと思いますよ。
あまり気にしないで,崩れるときに思いっきり凹んでいいと思います。
折れた骨は繋がるとより太くなるのと一緒です
でも,ナイススコアでございますです♪
上達の過程だと思い込むようにしています。いずれ結果は出ますからね。良き格言とともにありがとうございます。いつも大変励みになります。
珍しいですね。
しかし、やはりスライス度合いが大きいと、距離のロスは大きいですよね。私も痛感。
まあ、スコアはともかく、精神的に今回凹んだようなので、次はきっと浮かび上がるラウンドになるでしょう。
・・・多分。
私もスイング改造しようと胸を右に、右肘を落として体の近くを通すというのを意識していました。そしたらラウンドでセカンドゴロだらけになってしまいました。たまに当たっても15yくらい飛距離ダウン。
もうかれこれ4ヶ月ずっとこの状態でしたが、最近ようやく光明が見えてきました。私は右サイドで下ろしきることばかり意識があって、腰が切れてなかったようです。はるるさんに当てはまるかわかりませんが参考になれば幸いです。
まるでブーメランのような弾道でもなんとかゴルフ出来ると分かった1日でございました(笑)。でもこれが1球でも左に曲ったらボロボロでしょう。毎年夏以降はスコアが出ないので、早々にあとは練習としての消化と割り切って気分は来シーズンです。
はじめまして、コメントありがとうございます。4ヶ月もの間、同じ状態で辛抱して貫かれたのは凄いですね。恐れ入ります。私の症状は全く逆かもしれません。ボールが上がり過ぎてしかもかなりの擦り球になっていたようです。状態で言うと、腰と胸を目標方向に向け過ぎて開いてあごも上がっていたような。内容は違えど頂いたコメントのように、ある部分への意識が強すぎて他の部分でミスの原因を作っているということですね。右肘の件は参考にさせて頂いて次の練習で考えてみます。また気づいたことや似たようなことがあったら教えて下さい。
あまりよくない状態の時は、他人から見てもらってそれを受け入れるというのは大切ですね。自己診断と違うことを指摘されると否定するというケースがワンポイントレッスンの方に多いです。だったら習いにこないで1人でやってろ?みたいな(笑)。合わないコーチですか。自分が通ってるところは、同級生のコーチが1人で、あとはみんな年下なので自分に合わせてもらいます(笑)。わがままな生徒を貫いてますが、年取るとこういういい部分もありますね(笑)。