自宅パッティング練習

ここ10日ほど毎日パッティングスタイルを研究中。いつもそうだが大怪我をした直後だけこういうことをする。それはそれで直後から凄く良くなるので良いが、定期的にメンテナンスする癖も付けないと…。

パッティング練習は、マットを敷いてショートパットがメイン。向う側にクッションになるものを置いて長い距離も練習する。2m以内を練習する時はカップを置いて、それ以上の練習はクッションに当てる。その際のポイントは、マット中央の○印を全部通過させること。

ショートパットのスタイル
毎日100球以上の練習が続いている理由は、高確率で真っ直ぐ打てるショートパットのスタイルを見つけたから。これは秋に一緒にプレーした新潟の友人のショートパッティングが参考になった。テークバックをあまり取らずにカップに向かってガツンと押し込む打ち方。

しかし果たしてこれをコースで出来るかは心配。それが出来ないから今までは全ての距離で同じリズム感を守っていた。でもこれでも打ち損じがあるのが現状なので変えてみる。同友人から教わってラウンド後に記事にした「決めたことをやりぬく」というものとセットで考える。

またもショートパット専用スタンスとして、両足先をほぼ揃えるようにしてみたら面白いように簡単に真っ直ぐ打てるようになった。自宅のマットで2mの距離が10発中10発入るなんて大した事件でもないが、今までにないくらいの簡単さを感じて無性に楽しいと思えるようになった。

パッティングのボール位置

左足に合わせてパターを構える
自分の場合、両足先は揃えるショートパットでもほぼ左足だけで立ってるような重心配分。左足体重で言えば、池田勇太プロや松山英樹君がそのようにしていると思うが、自分も以前から概ねそんな感じ。例えるなら右足は、膝カックンされても全く影響がない配分。

両足先を揃えるのはショートパット時だけ。それ以上の距離の場合は靴1足分右足を右に置く。これは振り幅用の物指しみたいなもの。この時に悩んだのが、ボールの打点(ボール位置ではない)は体の正面が良いのか、あくまで左足を基準に位置を取るべきかという点。

足を揃えたショートパットの場合、この両者がイコールになるのでどちらか少し迷った。何度も繰り返した結果、後者の左足内側を打点位置にする方が良い結果が出た。これは左足にほとんど重心を乗せているせいだろう。ちなみに違うパターで試すと上手くいかない。