パッティング練習

あれから3週間が経った。パッティングの工夫の記事の内容をひたすら続けてきたわけだけど、やっとスタイルというかルーティーンも含めた形が整って、逆にそのスタイルでしか動けないくらいになった。

ずっと順調に進んだわけではなく、先週ストロークしている自分の動画を撮ってみた時に、左足に重心を置き過ぎて傾いていた。スイングドリルの時もそうだけど、反復練習の怖いところでもある。早速、左足の内側と右足の内側で体重を挟むかのごとく支える方法に変えた。

ショートパットの練習
1.5m先にカップ代わりのものを置いて、勢いよく入るか少しだけ乗り越える程度の強さで打つ練習。これは強さと方向性がポイント。パンチが入ってしまうと左へのミスが出て、逆に緩むと右へミスする。

20球1セットで目標は1日5セット。さすがに毎日は無理だったが、この3週間でショートパットのミスの統計を取ってみたのが以下。

合格球:925球(77.1%)
左外し:96球(8.0%)
右外し:179球(14.9%)


外す場合は右の方が多く、緩んだ時でもあるのでボールも弱いしたとえ練習でもこっちに外すと精神的にきつい。外れるなら左の方が精神的に楽だと感じたのだが、これはあくまでその次のことを考えない練習だからで、実際にコースで打つときはどう思うのかは未知数。ちなみに合格球というのは、カップインの他通過したのも含んでいる。

ミドル&ロングパットの練習
4歩または8歩の距離を想定して壁にぶつける。練習のポイントはライン上にある白いマークの上を全て通過させるのを大前提に、リズム&テンポよく芯でヒットできたかどうか。距離感の安定に繋がる練習。マークを通過したかどうかは一応気にする程度で二の次。

合格球:443球(73.8%)
不合格:157球(26.2%)


実際にボールの止まった距離が見られないので、こちらでの合格は芯でボールを捕らえたか?白いマークを全て通過したか?あとはイメージ通りのボール速度(強さ)で転がっていったかなどアバウト。加えて芯で捕らえたかどうか以外は少し甘めの採点。

この練習ペースが春まで続く自信はないが、今のところ娘も一緒になって付き合ってくれるので楽しくできている。今後も多少ペースを落としてでも続けられたらいいなぁ〜と思う。