以前は練習前のストレッチを5分程度しかやらなかったが、最近は少なくとも20分は行うようになった。これは単にストレッチのメニューが増えたからで、5分では時間が足りなくなったのが始まり。

内容が増えたおかげで一通り済ませたら、また最初に戻って繰り返したくなる。これによって徐々に長くやるようになった。要するに、練習開始後50〜100球でやっと体が温まってくるところを、球を打たずしてその状態にまで持っていくというもの。そしてその効力は当然絶大。

自転車で通う練習場までの1.6kmの道中も、腕の引っ張りや体重移動を利用せずに、腹筋+脚力だけで自転車を漕ぐ。これは学生時代の陸上部で似たような室内運動を行っていたのを取り入れた。

さて、今週も土日ともに早朝練習へ出かけた。さすがに年明けからは朝一番のメンバーも減ってきて練習場は空いている。この時間帯は夏もそうだけど半端な人がいないので気持ちよく練習に集中できる。

年明けからスイングの細かいところは大きくはいじらずに、ひたすら安定したインパクトを目指して練習している。打感でも解かるのだけどインパクトマーカーを貼ると記録にもなり、傾向も解かりやすい。

土曜日のドライバー打痕
土曜日の6番アイアン打痕
土曜日の8番アイアン打痕
日曜日のドライバー打痕
日曜日の8番アイアン打痕

上から3枚は土曜日のもの。ドライバー、6番アイアン、8番アイアンの順番。下の2枚は日曜日のもので、ドライバーと8番アイアン。日曜日は左寄りの打席、日曜日は右寄りで練習したが、その違いもインパクトの様子に現われている。右端から打つと捕まえる意識が強くなり、ヒール寄りでヒットすることが少なくなる気がする。

久しぶりに向かいの打席にカメラが設置できたので、カメラを地面に置いて正面やや前方からのコマ送りを記録。ドライバーのスイングが以前のようにぎこちなくなってきた。これは全くクラブのおかげ。

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インパクトマーカーを使った練習をしばらく続けているが、ティーの高さが実戦と違うのが気になっている。ドライバー練習時は練習場にあるフジクラのLL(2L)というゴムティーを使っているが、自分のベストよりも少しだけ低いと感じる。練習としてはこれくらいでいいのだけど、やっぱり自分専用のゴムティーを用意しようか思っている。