今日からティーアップして各番手のミート率アップに挑む。フェースの左右へのミスはかなり減ったので、次は上下のミス軽減が目的。マット上から打ってると上下のミスは特性上分かりづらい部分。

これは飛距離の安定に繋がり、トップはもちろんのこと煽って打ってることもよく解かる。加えて、昨年はティーアップした時の各番手の打球が実に不安定で自信がなかった。本来ならドライバーを使いたくないような場面でもフェアウエイウッドを使わずドライバーを短く持ったほど。

8番アイアンティーアップの打痕

まずは最も安定して打てるだろうと思っていた8番アイアンで試したが結果は見事に打点が上下にバラついた。シールは貼らなかったがウェッジはもっと厳しい状況だった。これじゃ安定しないわけだ。

やはり煽り打ちが顔を出す。「トップ気味にクラブを入れて先のマットに触れるくらいに打ち込んでいきたいのになぁ…なんて考えながらボールの先にクラブをソールしていて良い練習方法が見つかった。

ボールの前でソールする

パッティング時にそうする人がいるように、アドレス時にボールの先に1度ソールしてから打つというもの。これだけで不思議なほど煽り打ちが矯正されてミート率が格段にアップしてきた。これはいい。

この動きが癖にならないように、頭に残像を焼き付けて反復打ち。確率的に合格点に結果とまではいかないが、この練習を続ければ先に素晴らしい結果が待ってるような気がしてきた。

低いティーアップのドライバー練習

最後に低いティーアップでのドライバー練習。こちらはドライバー安定のための基本練習メニューになりつつある。クラブを短く持ってボールをやや中に入れて6〜7割の力でスイング。動画を取ると自分のイメージよりもクラブを振っていることに気づく。まだまだ甘い。