打感と弾道のイメージが合わないという悩みがあったUT3本。昨年末から5番アイアンを抜いて27度を入れ、楽になったはずなのになぜか面白くない感じもあった。自分で打ってるという実感が薄い。

日曜日はゴルフパートナーの試打会が練習場であった。事前にお薦めのUTを何本か持参頂くようリクエストしていたので、今日は新UTび検討を含めて、朝イチからキャディバッグごと持参で練習場へ。

ユーティリティ試打クラブ2本

最終的に絞った2本。ロイヤルコレクションのTRC(写真左)と、店員さんが強く推奨してくれたSYB(写真右)で両方とも24度。いずれも打感はボールをしっかり捕らえて柔らかい好みのもの。

結論は、5番アイアンを戻してロイコレのUT2本導入。21度と24度のオリジナルシャフトでSRを選択。結局、AKIRAの3本を買う前のタイプに近いものに戻った。24度は中古で21度は新品。しばらく使った後でさらに18度も試して5Wとの入れ替えも視野に入れようか。

SYB EZ108

CONCEPT SYB EZ 108
シャフトはツアーADのSで型番は忘れた。結果的にクラブの形やデザインの好みなどの理由もあってこちらは脱落したが、とにかく打感のソフトさに驚いた。まるで形状記憶素材の枕のような(笑)。

難しそうというイメージがあったが、ミスヒットへの寛容さも絶大。インパクトで「あっ!」と思っても結構いいボールが出ている。でもこの感動のまま買ってしまうと今と同じことになってしまう。それにこのクラブにしたとしても、この21度を探すのは結構しんどそう。あまりに良いクラブだったので何度も何度も打ったが結局却下することにした。

ロイヤルコレクションBBSs TRC UT

ROYAL COLLECTION BBD's TRC UT
前にも打ったことがあると思うのに記憶がない(笑)。こちらもとても気持ちよく打てるクラブで、構えた時の見た目がとてもしっくりくる。打っても使用中のフェアウェイウッドと似たような感触があっていい。

EZ108同様にUTらしい易しさを感じたが、こちらはミスヒットに対してはそれなりの結果が返ってくる。とても自分にとって分かりやすいクラブだと思った。シャフトは純正のSR。本来はRで良いのだけど、ウッドとアイアンの中間で使うクラブなのでSRの方が良いかも。

実際のところはEZ108の方が感動したが、総合的に考えてTRCの安心感と打ちながらコースで使っている自分の姿が容易にイメージできたのが大きく、21度も他店在庫を調べてもらって2本発注。

AKIRAのUT3本はその場で下取り依頼して相殺購入。グリップ交換も依頼したので、今週末か来週頭に取りに行く予定。このクラブならいきなり本番でもあまり不安感がないと思える感覚もあった。

インプレスX Vフォージド2010モデル
TOUR AD 85 アイアン用シャフト

IMPRESS X V FORGED 2010
展示されたクラブを物色しているととても綺麗なアイアンがあったので暇つぶし的に打ってみた。ヤマハのインプレスX・Vフォージド。シャフトはツアーAD85のSだった。自分のよりもヘッドが小ぶりでシャープで難しそうなイメージだったけど、そんなことはなかった。

ボールが捕らえやすく、これくらいの方がかえって集中力が増して良いかもしれないとさえ思えた。試打したのは8番アイアン。カーボンという感覚からかとてもゆったり振れる。

最初は1番手ほど飛ぶと思っていたがシャフト違いに加えてロフトも2度立ってることを考えると、そうでもないかもしれない。でも楽ではないクラブを楽に振らせてもらってることなのかもしれない。

遠い将来はMP53にしたいと思っていたけれど、これもありかなぁ〜と思えた。ただ、メーカーサイトを覗くと嫌いなプロがこのクラブのモデルになってたので、気持ちがよっと萎えた(笑)。