
この連休は後半3日間で約7時間800球打ち込んだ。最終日にやっと模索していた感触が身を結びそうな結果が出た。写真はその初日のドライバーのものなので、記事のないようにあまり関係ない(笑)。
自分のミスの大半はあおり打ちによるものなので、ボールを打つ際に前傾した体の平衡感覚をリセットするような作業。これは足を閉じて行うと効果てき面。また右肩が下がらないようにという意識よりも、右膝を曲げないで我慢するよう意識するのが正しい様子。
もっと言うと右膝ではなく、右膝の上部分の内側の筋肉で踏ん張ってテークバックして、ダウンスイングでもその部分を飛球線方向に送らないで我慢する動き。これによって右肩というか右部分が下がらない。
セットアップとアドレス
体の正面でフェースを開き気味にグリップ&セット。そしてこのままハンドファースト位置にグリップをプレスしてフェースをスクエアにするので、動き自体は緩やかにフォワードプレスしているような手順。
スイング動作意識
テークバックは低く出すが、右が下がらないように軸に対して水平を保ち前傾しているが棒立ちみたいなイメージ。手でクラブを上げて勢いをつけようとしないで捻転でこれを行うように意識。レベルブローの軌道を目と体に焼き付けてボールの先のターフを取るつもりでボールの場所にクラブヘッドが通過させるように、右肘でそれを誘導する。
ここしばらくは、無意識のうちにヘッド入射角と加速ポイントが気になるようになっていたのだが、これらを良くするためのルーティーンがまとまってきつつある。今日はアイアンショットで左股関節前にボールを置いても凄く気持ちよくボールをとらえられた。最近にはなかった出来事。
言葉はおかしいが、レベルブローなのにダウンブローに打ち込むことができるようになったというような感触が生まれた。これは全クラブに通ずるところ。でもまだ序盤。これが2週3週続いたら面白くなる。
コメント
コメント一覧 (9)
まぁ、20年前の教えだったですが・・・
アイアンも20年前ですが・・・(-_-#)
自分もドライバーの場合、右足に体重が残ってフェースが開くスライスと、右手が返って左に引っかかるミスが多いので、その2点の対策を今考えています。
その人なりのオリジナルの修正ポイントを持つことがラウンドなどでも大切なんでしょうね。
オリジナルの修正点。格好良い響きですが危険な香りもする言葉ですね(笑)。私の場合、引き出しは長く続けていたレッスンで教わった内容がほぼ全て。でもここしばらくはご無沙汰してしまって、コーチの目から離れているのが不安です。なんせ、初めてクラブを握った日からお世話になってますから。
案の定、ここ最近はよくあるパターンの“試行錯誤”に自分もはまって、ある意味ゴルフっぽくなってきたと思ってます(笑)。
左肩を上げない・背中を飛球線方向に向けたまま降ろす・・・・などなど。
先日のラウンドは正にその意識です。
DRでも上から降ろしダウンブロー。
頑張りすぎると引っ掛かりますのでご用心(笑)。
腕の外旋にも取り組まれていましたよね。
だから、やりたいことはそんない大きく変わらないとものと思います。
最近思うのは、その時の体の「キレ」、「疲労度」などによって微妙に意識するとこを変えないと上手く振り切れない時があります。
だから、試行錯誤に陥るって原因もそんなところに隠れている気がします。
同じことをやっているのに、日にちをまたぐと全く違ったイメージになったり(汗)。
歳なんでしょうかね(笑)。
だから、自分の戻れる場所を決めて調整するようにしました。
結構いいですよ!!
語弊あるかもしれませんが、かずくんさんの「ストイックな日課を楽しむ。」という雰囲気がよく分かります。自分もそういう所があり、練習の方が楽しい、なんて思う日もあります(笑)。
少なくとも「ナイスショットの練習」しかしない人達よりは、確実に上達していると信じてやっています。
ただ、ゴルフに限らずですが、必ず信じて任せられる他人に見てもらうのが最も正しくて近道だと思っています。その代わりにデジカメを使ってその他人の目を持とうとするのですが、親バカ状態になってしまうことが多いので難しいですよね。
レベルブローなのにダウンブローは、自分が持つ入射角のイメージの例えです。急激に上から入れるのではなく、限りなく緩やかにダウンブローに打ちたいという感覚です。
PING芸人さんとこに通うのやめて、かずくん派になろうかな(笑)。
打ち込むという感触・・・
私の場合は林に打ち込む感覚が・・・アハハ。
800球といっても3日ですからね。コースでも同じように打ち込めるのか?がこれからの課題です。