高麗川カントリークラブ (2)


今回は取引先主催で14人のコンペに参加。開催場所は埼玉県日高市にある高麗川カントリークラブという完全会員制コース。「こまがわ」と読むのを知ったのは到着直前という不勉強なまんまスタート。

前日夜の大雨で凄い湿気。スタート前のレンジですでに汗だく。顔から噴き出す汗を拭いながらのパッティング練習。これはスタミナ配分に気をつけないと、と心させられたが後半まで持たなかった。

本日のスコア
44(14)+48(18)=92(32)

OUT→IN/White Tee/6,473Y/Kグリーン
曇り時々晴れ/微風/29℃→32℃
キャディ付き/乗用カート

高麗川カントリークラブのスコア

ぎりぎり集中できた前半
久しぶりにバンカーから2回叩いてダボ発進。でも整備が素晴らしく生き届いたコースで、特に改修されたばかりのKグリーンの転がりの良さにワクワクした。続く2番はショットでドタバタしたが、2mのパットを気持ちよく決められた。その反動で3番では2m弱のパットが強すぎてカップに蹴られて3パット。決め打った結果で仕方ないが余計だった。

難易度1番の延々打ち上げで長い6番ホール。山頂にあるグリーンは右が高くそっちは絶対ダメ。ドライバー&5Wが共に当たって、超砲台グリーンの左ラフまで運べて50cmに寄せてお先のパー。キャディさんにも褒めてもらったが、ここらが今日のピークだった。

高麗川カントリークラブ (1)
高麗川カントリークラブ (3)
高麗川カントリークラブ (4)
高麗川カントリークラブ (5)

体力も集中力も続かず
好きなゴルフなのに、昼食後は外に出るのが嫌だった(笑)。常に顔の全面から汗が噴き出して拭いても無駄なので垂れ流し状態。

スタートホールは林の中に打ち込んで、ファーストパットもカップを5歩もオーバー。確かに上からだったが、ここ最近は少なくともこんな距離感音痴はなかったが集中力欠落のせいか笑えた(笑)。

8番のティーショットOBも、久しく記憶がない。ちゃんと探せばあったかもしれないが、暫定球がいい場所だったので早々に諦めた。最終のダブルボギーは、5歩を強めにオーバーして外して長めの返しを「お先」してこれもガツンと打ってしまいあわや弾かれそうになった。

後半は簡単なアプローチをダフったり、180Yと190Yのボギーオンが2回もあったり、ショートパットをショートしたり強過ぎたり、長いパットが勢いよく入ったりと、なんだか気のないゴルフになってしまった。

スコアはゴルフの内容や自分の状態を考えたら今日は上々。コンペの順位は7位で残念だったけれど、1万円のギフトカードをもらった。

高麗川カントリークラブ (6)

同組のプレイヤーに学ぶ
同じ組だった70歳超えの煎餅屋の社長さんは、腕を隠すインナー着用で日傘を持参され、あまりカートにも乗らず85で回られた。ドライバーの飛距離は同じくらいで、グリーン回りはチッパーで堅実。

後半の途中で、「なんて俺は準備不足なゴルフしてるんだ」と大いに反省させられた。こういう方ともっと多くゴルフして学びたい。

優勝者は3日に1回はゴルフ場という前回も優勝された方で、グロスもニアピンもドラコンも持っていかれて、周りは・・・(笑)。その他上位はそういう方々が占めていたが、少ないラウンド数でそういう方々を負かすというのが秘かな目標でもあるのでメラメラしてきた。