シチズンゴルフレンジ

暑い日は冷房の利いた室内練習場に限る。ということで久しぶりに高田馬場のシチズンプラザゴルフレンジに出向いた。レッスンもお願いしようと思ったが、この日はラウンドレッスンで誰もおらず断念。

室内練習では、ボールの行方を気にしないで課したドリルに集中できるのが良いところ。ゴルファーは基本的に気が多いので、外の練習場ではここまで徹底できない。コースではもっと出来ない。

今日の目的は、脱力してヘッドを走らせる感覚の反復チェック。

ヘッドを走らせるための道具

写真にある青い柔らかいスイング棒と写真左の左足を踏ん張るための器具を使って、これで実際にボールを打つ。ヘッドが丸いのでボールがどこに飛ぶか怖く思うが、ちゃんと走らせれば前に飛ぶのだ。

左足を踏ん張る器具
これで左足を踏ん張る

左足はこうしてロックする。飛球線方向が高くなっているので踏ん張りやすくて、ヘッド・ビハインド・ザ・ボールや左の壁を意識したい場合にも良いが今日の自分の場合はそういうことはどうでも良い。

器具を使うと最初は力が入る。これをどんどん抜いていく作業でしばらく時間が要る。本当はこれをやりながら他人に見てもらうのが一番良いのだけど、今日は1人でこれを行った。

グリップ圧、上半身(特に肩)の脱力加減を模索しながら、いかに緩いイメージでヘッドを加速させるかの“コツ”をつかんで行く。これを連続して行っても絶対汗をかいたり疲れたりしちゃダメ。

無駄を省いて効率良くスイングしたい。これがここしばらくの課題で、将来にわたっても自分の最大目標で理想。現在の再現率や安定感はもちろん、数年間は同じようにゴルフできるような工夫と思っている。