2本のサンドウェッジ

ここ数ラウンドはボーケイのウェッジを使用。それまではアキラのツアーウェッジを気に入って使っていた。そもそもなんでボーケイを買ったのかは今となってはよく分からない(笑)。とまあそんな理由から、午前中のある待ち時間を利用して打ち比べに出向いた。

サンドウェッジ比較

写真はほぼ構えた時の角度から撮影したもの。左がボーケイで右がアキラのツアーウエッジ。形すらもボーケイの方が当たり前に感じるようになってきた。最初は違和感あったのに、さすが多くのプレーヤーが使う定番だけあって、慣れるとこっちが自然に感じる。

AKIRA TourWedge(56-12度)
久しぶりに使ってみて再確認したが、やはりバランスがD1だけあってかなり軽い。実はこの軽さが良い場面もあるのだけれど、ボーケイの方はD4もあるので相当違う。さすがにこの差は不安な感じ。

打感は前にも表現したが、実にソリッド感溢れる手応え。こちらの方が操作性が良く、手応えどおりのボールが出る。ゆえに上手に打たないと手応えが悪い。でもほど良い柔らかさが癖になる。

Titlest VOKEY DESIGN SM4 WEDGE(56-11度)
こちらは良くも悪くもオートマチックさを感じる。打感は頼りないと感じる人もいるんじゃないか?と思うほどソフト。アキラが金属剥き出しっぽい感じなら、こちらは仕上げ方がかなり厚塗りな感じ。

人によって感じ方は異なると思うが、自分の場合はボーケイの方が簡単なクラブだと感じる。アキラと比較するとオートマチックで感触が馬鹿っぽい(表現は悪いが)が、それにも慣れつつあるかな。

練習場で見かけた風景

先の打席で芸術品のようなクラブで練習されている老人がいた。あまりに綺麗だったので盗み撮りをさせてもらった。将来こういう趣味のいいゴルファーになりたいもんだ。その頃には数字はもういいだろう。