紫CC紫あやめ36 (5)

会社の契約倉庫がある千葉県野田市でゴルフ。このへんはトーナメントコース密集地だが、今回は紫カントリークラブのパブリックコースであるあやめコースのウエストでプレー。

東京からほど近いので料金は超高級。そのせいかスタッフの数がびっくりするほど多くサービスが充実。加えてコースの整備もほぼ完ぺきでグリーンも10.5フィートの表示。

そしてまた天気が凄かった。曇り時々晴れの予報が、途中で雨と思ったら雹(ひょう)が降った。その後は冷たい天。そして強い風が吹いて極寒状態。最後は快晴という不思議な1日。

今回のスコア
45(17)+43(14)=88(31)

WEST(IN→OUT)/White Tee/約5,600Y
曇り→晴れ→雨時々雹(ひょう)→晴れ
5℃→8℃→4℃/時々強い風
セルフ/電磁誘導乗用カート/グリーン:10.5feet

紫あやめ36のスコア


簡単なコースに苦戦した理由

ラウンド続きで修正もままならない流れの中、相変わらずドライバーは擦り球ばかり。普通に回れば70台の可能性も高いコースだったので、前半のオールボギーはかなり消化不良。

言い訳を続けると、2グリーンのショットナビ操作ミス。昨年の埼玉ゴルフクラブでも同じことがあったが、前半は逆のグリーンの距離を打って足りないことが数回。近く見える時は見た目で打つのに遠く見える時はナビを信じるという癖が裏目に。

ショットが良かっただけに首を傾げながら進んだ。空気が冷たかったという理由も合わせて、ナイスショットしてるのにグリーンに10〜20Yも足りないということだ何度もあった。

おかげでアプローチの練習にはなった。グリーンは先週同様に速かったが、前回ほど大きなグリーンではないことと、起伏も先週ほどではなかったので心地良い程度。同伴者は苦戦していたが自分としては逆に重くなくて良かったと感じた。

紫CC紫あやめ36 (2)
紫CC紫あやめ36 (3)

いろんなショットを試せた
スコアはコースレートを考えるとイマイチだったが、距離が短かいのでいろんなことを試したり考えたりの余裕はあった。結果的にはとても有意気で楽しいラウンドとなった。

周囲のトーナメントコース同様に平坦な林間コースで、言ってみればミニトーナメントコースといったところ。広いホールもあれば視覚的プレッシャーのある景観も楽しめる。曲げると横に出すだけとなるし、OBが少ないので隣のホールからそのまま打たないといけない。でもそれら距離が短いので楽しい範囲。

前述のとおりティーショットがあちこちで、邪魔な木を避けてUTで打ったインテンショナルフックや、7番アイアンのインテンショナルスライスが不思議にうまくいった。木の下を低い球で潜らせるショットは得意だが、そういうショットを久しぶりに2発ほど試せていずれも成功したのは嬉しかった。やっぱりこういうショットの練習は遊びも含めてやっておくもんだ。

相変わらずつま先下がりと左足下がりは得意で、その逆は苦手というのがあって、そのへんは苦労したが・・・。

紫CC紫あやめ36 (1)
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ショットの具合
ドライバーは本当にどうにかしなければ。ここ数ラウンドは高めに上がってスライスするボールばかり打っている。傾向がワンパターンなのでなんとか次までに徹底して直したい。

ウッド系ショットは安定。今回のように欲張らないで済むコースだと凄くうまく打てることを再確認。同じ精神状態を他のコースでも持てるようにしたい。アイアンショットも同様。この日は空気が冷たく半番手ほど飛ばなかったが、よく芯を喰った。

ショートゲームは、ラインやボールの高さは概ねイメージ通りだけどスピン量がまちまち。最近ちょっと打つ時に持つイメージを変えたのでもっと慣れが必要か。こういうのは芝の上からもっともっと練習したいなぁ〜。コースレッスンでも受けるか。

パッティングは、2回連続でいいグリーンに当たった。こういう所でやっていると上達も早いだろうなぁと思った。パットは以前にも増してどんどん楽しいと思えるようになってきた。

やっと練習再開できる
週末の連続ラウンドは今回でおしまい。年内にあと2ラウンド予定しているが、次の週末はやっと練習場に行けるので、久しぶりに土日を通してじっくり打ち込もうと思っている。

年間50ラウンド以上の知人が数人いるが、どんな感じでやってるんだろうと感心する。彼らはスイングや内容がどうというよりもゴルフ場慣れしていて、格好は悪いがあの手この手でグリーンに近づいてその後は転がしてなんとかする。

自分がそんなにラウンドしてもきっと楽しくないと思う。でも毎日練習できれば別だろう。しかし仕事どうするんだ(笑)。