アゼリアヒルズCC_IN01
バックティー使用の旗

今年の最終も恒例のアゼリアヒルズカントリークラブで行った。東京をでる時は雨がしとしと降っていて憂鬱だったが、基本的に晴れ男なので何の根拠もなくそんなに降られないと思っていた(笑)。

現地に着くと雨ではなく霧。しかもこの霧は晴れるどころかどんどん濃くなって結局ゴルフ場側の判断で30分遅れでスタート。上の写真は大きく打ち下ろすインコースのスタートホールの様子。

今回はハンデを申請してバックティーの旗を挿してもらった。過去7回訪れてレギュラーからは1度も90を叩いていないので、同伴者の許可を得てこうしたもらったが、「何もこんな時に」とも言われた(笑)。

今回のスコア
48(19)+44(17)=92(36)

OUT→IN/Blue tee/6,550Y
濃霧(曇時々小雨)/6℃→7℃/微風
セルフ/自走式乗用カート
ハーフインターバル約45分

アゼリアヒルズCCのスコア

アゼリアヒルズのバックティー
過去7回プレーしてよく知るコースを、また違った景色と難度でプレーするのは実に楽しかった。スコアは今の自分の状況と今日のコンディションを考えればまずまずだったと思う。もちろんもうちょっと出来たと思うところも多々あったが、それはいつものことなので心に終う。

バックティーの位置はレギュラーと違って固定されていることが多いので今後の計画も立てやすいと感じた。1段以上高くなっていたりするのも打ちやすいイメージを得られた。もちろんホールによるが。

レギュラーとのコースレート差はたったの1.3だけ。このレートは上手な人がラウンドして決めることなので、飛ばない私程度のレベルだとそれ以上に差がでる。だからJGAのハンデ取得ではバックから回ると損してしまうような気がするが、「楽しみが増えた」ってことで相殺。

アゼリアヒルズCC_OUT01
アゼリアヒルズCC (3)

プレー内容
ここ3回連続で素晴らしいグリーンに当たったので、砂まじりの今回はアプローチを含めてグリーンに苦戦。転がりが不安定だとこうもイメージしにくいものか?と感じた。アプローチもスピンブレーキがどう働くかが分からない状態なので、もっとランニングを多用すべきだった。

バンカーショットはもうちょっと上手になりたい。今のレベルだと「出すだけ」という状態に近い。年が明けたらバンカーのある練習場に通い詰めてみよう。ただ、練習では上手に出来てしまうので、グリーンを目の前にした本番時の精神状態との刷り合わせ調整が課題。

ドライバーの練習成果
ショットのことは細かく考えても仕方ないが、ドライバーに限っては最近の練習で取り組んでいる「捕まえるためのタイミング」がホールを追うごとにわかってきた感覚があった。ラウンド中にステップアップするということはたま〜にあるけど、これは来年楽しみな1つかもしれない。

後半のフェアウェイキープが悪いのは、全て捕まってきたせい。左を向いて構えてフェード、スライスせずに真っ直ぐ飛んだ。スイング中に右腰あたりからボールが真っ直ぐ出て行く感覚だった。

アゼリアヒルズCC (2)
アゼリアヒルズCC (1)

上達の手応えを感じた1年
これでゴルフを始めて丸5年が経過した。今年は通年に比べるとさして平均スコアのアップがなかった1年となったが、来年以降の上達のために必要な試行錯誤の1年となった気がする。負け惜しみも含めて、今回がそういう年であったと言えるような将来にしたいなぁ。

またそう思うのは、練習やラウンドで「思い通りに事が進まない」と感じることが多かったせい。計画と結果にギャップがあったという結論なので久しぶりにレッスンも再開させたいと思う。

ちょうど前日、ゴルフスクールの忘年会に出た。コーチや他の生徒さんたちとの楽しい時間を過ごし、またあの場所に戻りたくなった。一番はしゃいでいたのは、連れて行った娘のあにかだったけど(笑)。

アゼリアヒルズCC (4)
内容を戻すと、ホールアウトと同時に、また霧が濃くなってゴルフ場から進行を止める合図があった。1日中霧が濃くなったり薄くなったりする不思議な天気だった。自宅から「こんな雨の中でやってるの?」とメールが届いていたが、幸い雨には降られず、良い締めとなった。