オフシーズンの練習風景

オフシーズンは毎週平均2回の練習をほぼ休まず続けた。家族と遊びに出る時も、クラブセットを持参して近くの練習場を探したり、娘と2人で出かける時もレッスン場で遊ばせたりで、休まないようにした。

一番の成果は、自転車で通う練習場に、3W(スプーン)と5番アイアンを必ず持参。その2本を練習の基本クラブにすることによって、この2本がかなり楽なクラブと感じるようになったこと。

当然その下の5W、6番アイアンはもっと楽になったのは言うまでもないこと。途中で一瞬ショートアイアンに違和感を感じるという妙な弊害が出かけたが大したことはなかった。これでやっとバッグの中のクラブが全部打てるようになった。ゴルフ開始6年目にしてやっと。

肉体的には、オリジナルの結構きついスクワットを週に4回、風呂場のミストサウナを浴びながら12月から欠かさず続けている。これのスイングへの成果ははっきりいって分からない。ただ、学生時代に陸上で鍛えた足の筋肉の張りが少しずつ戻っているのが嬉しい。

もともと娘を自転車に乗せて5〜10kmくらい先に遊びに行く習慣はあったけれど、冬はできないのでこれをスクワットを取り入れた。自転車よりもこうやって筋肉の動きを感じながら動く方が手応えがある。具体的には階段や走るのが楽になって、疲れにくくなった。

ここ数年は大きく平均スコアが伸びるようなことはなくなったが、昨年はかなりゴルフが進歩した。今年も同様の期待が持てそう。内容が良くなれば数字の少しずつついてくるだろう。後は頭と精神状態。