紫CCあやめコース (2)

昨年末に続いて紫カントリークラブ・紫あやめ36は2回目。今回も取引先の社長にご招待頂いた。天気は少し心配の節もあったが、後半は陽が差すこともあったほどに恵まれた。進むにつれて風が強まり、後半は強風状態で風向きや強さ、クラブのジャッジが難しかった。

今回のスコア
45(15)+41(15)=86(30)

WEST(OUT→IN)/Blue Tee/約5,800Y
曇時々晴れ/15℃→20℃/後半強風
セルフ/リモコン式カート/グリーン:10.0feet
ハーフインターバル1時間40分
前半はパーカー着用→後半は半袖ポロ

紫CCあやめコースウエストのスコア

一応バックティーから
かなり距離の短いコースなので、マスター室でバックティーからのプレーを申し入れたら、「勝手にやっていい」ということだった。バックからでも5800Y程度しかないが、単に“後ろ”という位置付けではなく、横に奥まっていたりして狙う方向が違うケースが多かった。そういった意味では難しいシチュエーションからのティーという感じだった。

70台を出す意気込みだったが
易しいコースであることは前回で分かっていたので、今回は70台か悪くても楽々80台前半の意気込みがあった。でもスタートホールの2打目でダフるという凡ミスを犯していきなりつまづき、3ホール目ではティーショットを林の中に打ち込んで脱出に苦労。色気を出しまくったのが見事に裏目に出てトリプルボギーとして早々に諦めムードに。

チャンスと見ていた2つのPAR5も、いずれもボギーとして結局前半はパーを2個しか取れず、不甲斐ない内容に終わった。

原因はグリーンを狙うアイアンショットのブレの大きさ。当たりが良いと引っ掛けるし、加減をすると開いて距離不足。そしてグリーン周りからのアプローチにしても突っ込み不足だったり、カップインを狙いすぎたランニングがオーバーして返しがキツくなったりして苦戦した。

後半にも言えることだけど、今回はパッティングがまぐれな距離も含めて異様に入ってくれたので助かった。やはりゴルフに関しては易しいコースと侮ってもやることは同じなわけで、これは反省。

紫CCあやめコース (3)
紫CCあやめコース (4)
紫CCあやめコース (5)

パーが6個の後半戦
終わってスコアカードを眺めればパーが6個だった後半。昼休憩か1時間40分もあったのでダレかけたが、スタートホールでいわゆる砂イチ発進できたので気分が乗った。つくづく気分屋なのだと再認識。

パッティングは長いのや嫌らしいのが入ってますます好調。そして14番から2連続で続くPAR5。池の仕掛けがあるものの距離が短くて自分にはチャンスホール。14番は6歩のバーディーパットを狙い過ぎて大きくオーバー。返しを入れてパー。15番は下りだったが3歩半のバーディチャンスを今度は緩んで手前で切れてしまって逃した。

続くPAR3は強いアゲインストの中、UTで放ったショットが吹け上がって大きく右に流された。そこから乗らず寄らずのトリプルボギー。2打目の時点でボギーと諦めて堅いプレーをすれば良かったのかもしれないがこれはタラレバで、なかなかそうは出来るものではない。前半の3番でも同じように後悔は残るが、また同じことをするだろう(笑)。

さて今後の練習&調整課題
グリーン周りからのアプローチは、打つたびにスピンの度合いがバラバラでこれでは距離感もクソもない。また単にダフってチョロのようなのも2発あって、これは完全に色気から焦って打った。パッティングも2つもダフって恥ずかしかった(笑)。左足体重を再度徹底しよう。

次にファーストパットの距離感。10歩以上だったが2m以上オーバーさせてしまったのが2つで、それを合わせて許せない距離感のタッチがいくつかあった。ストロークのリズムが狂い始めている。自宅練習をサボり始めるとすぐこういうことが起こる。仕事が忙しくてこれはなかなか実践できないので、シャドーイメージでもいいから行おう。