ひかみカントリークラブ (3)

地元の仕事仲間と兵庫県丹波のひかみカントリークラブでプレー。山間部にあるのに林間コースという珍しい中村寅吉氏結成のコース。6年前私にゴルフを勧めた旧友の復活ラウンドでもあった。

関西でのゴルフにしては時間をかけて行くコースだったが、そそり立つ周囲の山以外の景色が全く見えない静寂な雰囲気は独特。同伴の社長から今度理事長を紹介してもらえるそうなのでまた来たい。

今回のスコア
44(18)+43(18)=87(36)

OUT→IN/White Tee/6,275Y
曇り→晴れ/28℃〜30℃/微風
セルフ/リモコン式カート/昼休憩約45分

ひかみカントリークラブのスコアカード
ひかみカントリークラブ (2)

スタートホールでいきなり鹿に遭遇。このコースの名物らしい。ティーショットを鹿方向に打ったのでグリーンがややスタイミーに。鹿が驚くといけないので右から回すつもりで打ったらたまたま乗ってパー発進。

というか、「鹿が驚くといけない」ってのは嘘で、この時期のラフでややボールが沈んでる場合、普通に打とうとすると開いたり引っ掛けたりするので最初から少しかぶせて打つとうまく打てるだけです。

序盤はカップまでの位置に苦しむ
ショットナビのデータが“2グリーン”となっていたが、コースは1グリーン化してあって少し戸惑った。グリーン以外に「サブグリーンであっただろう場所」を探して右・左をセットするのが少し厄介だった。

1ホール目はたまたまセットが合っていたので気づかず。2番ホールからしばらくは迷いながらプレーしてしまった。セルフの時はいつもナビと見た目などを合わせて決め打ちする癖がついているせい。

ひかみカントリークラブ (1)
ひかみカントリークラブ (4)
ひかみカントリークラブ (5)

ドライバーはまずまずの修正結果
2ラウンド続けてひどかったドライバーは、レッスンと2回の練習でなんとか今後にも期待ができる内容に戻ってきた。ドラコンも貰った。今回は半信半疑だったので、中央のティーアップしてほぼ中央を狙いながら、あとは傾向に応じて微調整という感じでやってみたが、予想通り左右には散らばったものの、そう大きく深いところに入るものがなかった。

アイアンも現状では50点くらいの感触。良くも悪くも全番手が同じ精度だったりするので、ショートアイアンをもっと自信持って打ち込めるようにならないといけない。最近は「練習はアイアンだけでいいや」と思えるようにもなってきたので、集中して練習してみるか!

起伏が激しかったグリーン
朝から靄がかかっていたので午前中のグリーンは柔らかかった。普段はもっと速いと聞いているので、前半は頭を使いすぎた。後半は乾いて速くなり、下りの順目はどこまでも止まらない雰囲気。

切れるショートパットを倍返しで2度ほど外してしまった。ともに返しはパコンと突っ込んだが、これはいい練習になった。アプローチは、起伏によるラインばかり考えず、落とし場所の芝目を考えることが必要。今さらながらこういうことをよく勉強させられたラウンドそなった。

フェアウェイの芝目
縦に交互に刈ってあるフェアウェイだったが、アイアンを替えてから順目と逆目をよりシビアに考えるようになった。前のアイアンは逆目のフェアウェイでも滑って拾ってくれたが、少しだけ今のは厳しい。

頭を使うコースで楽しかった
最近よく行く紫カントリーと雰囲気は似ているものの、より頭を使わせようと作られたコースだと感じた。ズドーンという林間ではなく、広いエリアがあったりクリークが走っていたり絞られていたり。遠いのだけが難点だけど今度から関西でプレーする時はメインコースにしようかな。