紫あやめ36 (2)

急だったがお誘いもあってのお盆ゴルフ。先週からゴルフ→家族旅行→今回のゴルフとタフだったが、全部遊びなので疲れない。社員がいないので合間合間に仕事。そして今週末は前妻との息子を連れて大阪へ帰省する。ここでやっと静養するような感じになるんだろうか。

今回は近いと言っても帰省ラッシュに当たらないか?が心配だったけど全くそんな雰囲気もなく、生き帰りともにほぼスムーズ。ただ、このゴルフ場はお盆だと言うのにとてつもなく混んでいた。

いつもスムーズなインコースで2時間半。微妙にいつもより遅い。ややトリッキーで普段も渋滞がちなアウトコースで3時間半。早朝ゴルフとあまりに異なるリズムもたまにはいいけど暑さもあって堪えた。

今回のスコア
42(19)+43(15)=85(34)

EAST(IN→OUT)/BLUE Tee(バック)/6,442Y(あやめグリーン)
快晴/27〜33℃/微風
セルフ/リモコン式カート(乗り入れ不可)/昼休憩約90分
往路約1時間(渋滞あり)・復路約45分(渋滞なし)

紫あやめ36EASTのスコアカード

セカンドショットで苦戦
先週のようなわけには行かず、今回はセカンドショットで苦戦。具体的にはアイアンのフルショット。先週のことがあったので、少し気負いすぎた分があったようで、それが分かっていても修正できなかった。

力の入りすぎはもちろん、ボールを追い過ぎて早く回りすぎ。これは進行中のレッスンでも最重要課題なのでしょうがない。それにしてもミスしてもグリーン手前のいい所まで転がったり、平坦コースなのにキックが良かったり、トップしてもグリーンが柔らかくて止まったり。今回はツキの良さが作ってくれたスコアだったような気がする。

紫あやめ36EAST (1)
紫あやめ36EAST (2)

ドライバーの平均飛距離がアップした
全13回使用したドライバーの平均飛距離が約220Yだった。これはショットナビ(GPS)計測によるもの。毎ラウンド測ってるだけではないが、レッスン再開と同時に時々毎ホール計測するようになった。

中には思った方向じゃない方へ飛んで戻ってきたものもあったが、それにしても今日のフェアウェイキープ率は優秀だった。

同伴者に「もっと飛んでる」と言われたので補足すると、グリーンまでの残り距離で逆算する人が多い。フェアウェイは蛇行しているので確かにこの方式で測ると240Yかそれ以上飛んだことになってしまう。だから大抵「240Y飛ぶ」という人と、同じような場所にボールがある。

話を戻して、レッスンと練習の甲斐あって少しずつながらヘッドの加速を感じられるようになってきた。ほど良いグリップ圧というものもようやく分かり始めてきたように思う。ただしアイアンは別(笑)。まだまだ。

紫あやめ36EAST (3)
紫あやめ36EAST (4)

ほとんどパーオンせず
スコア表を見てのとおりでパーオン4回。PAR3で2回、グリーン手前までセカンドを運べたPAR5で1回だから、実質は1回だけ。よくバンカーに1度も入らなかったと思うが、それだけ惜しいショットもなかったということ(笑)。その代わりショートゲームの訓練としては良かった。

なにげに難しく感じるコース
左右の木々のせいで初めての人は「狭い」と言うが、もう慣れた。それよりオマケがないので、曲がる人や私のように飛ばない人は苦戦する。それに風を感じないけど結構吹く地形なので、これも苦戦するの理由のひとつ。転がして寄せワンで行けばそう難しくないかもしれないが、もっと通い詰めてここを80前後で上がられるゴルファーになりたい。

でもたまには、簡単なウエストコースの方で楽なゴルフもいい(笑)。