早朝練習のひとコマ


タイトルどおりの写真じゃないのは許してもらう(笑)。

今日の練習でも約半分のボールをハーフスイングに消費。グリップ位置が右腰→左腰までスイングなので、人によってはスリークォーターと呼ぶかもしれない。これで6月から再開させたレッスンの復習中。


現在取り組んでいる目標は、簡単に言うと「効率良いスイング」。もっと言うと「楽に見えて凄い球を打つヤツになる」というもの。具体的には「ヘッドスピードを上げるための動きを覚える」ということなのかな。

取り組んでるのはこんなこと
ボールを捕まえるスイングプレーン
左股関節への体重移動をしっかり
ダウンスイングは腰から動く(回りすぎない)
ハンドダウンで体の正面でインパクト
ヘッドが戻ってくるタイミングをつかむ
ボールの先を加速ポイントにしてターフを取る


1行ずつにすると多い。でも実際の動きとしては重複している内容があるので、頭の中はそんなに一杯じゃない。それで、これらを理解したり体に覚えさせるためにはフルスイングばかりしてたら追いつかない。

レッスンで課題に取り組んでいる期間、コースでの影響を気にする人がいるが、私はそんなことどうでもいい。実際にコーチも「明日ラウンドなんです」なんて生徒には、あまりややこしいレッスンを強要しない。

成果が出るとしたら、真面目に取り組んで(レッスン間の自習も含め)少なくとも数カ月は先。それまで良かったり悪かったりで、ギザギザで緩やかな右肩上がりな線を引いていくもんだろう。

そんな私も、最近は良かったり悪かったりを交互に繰り返す。この感覚は懐かしい。レッスンに通い詰めてた頃、今より更にヘタッピだったあの頃もそうだったなぁ。で、振り返るとズンズン上手になってた。手加減されないために、「いつコースへ行く」なんてことも隠してた(笑)。

「今日の失敗は来年の自分のためにある。」

以前、ウチの奥さんがどこかのコースでボソッっと言った言葉。きっとどこかで聞いてきたのだろうけど、今でもよく覚えてる。