ワンウェイゴルフクラブ (1)

以前はホワイトバーチカントリークラブという名前だったこのコース。距離はないけれどピート・ダイ設計で少しやっかい。その名の通りワンウェイ方式で全プレーヤーが1番からスタートし、途中で戻ることなく18番までスルーでプレーできる嬉しいコース。

気温は上がらず快適な1日だった。約1年半ぶり4回目の訪問で、名前が変わってからは初めて。過去の挑戦で90切ったのは1度だけ。でも全ホール頭にあるので、さすがに90は打たないはずだった・・・。

本日のスコア
45(17)+45(16)=90(33)

OUT→IN/Blue Tee(レギュラー)/6,047Y
曇り時々晴れ/23〜25℃/弱風
自走式乗用カート/早朝スループレー

ワンウェイゴルフクラブのスコアカード

イメージは良いのに実行できない
お盆休みあたりから急激に打てなくなっていたので、「今のこの状況でどうやってスコアメイクするか?」が今回のテーマ。それがピート・ダイ設計コースとは頭が重かったが、難コースである千葉CCをプレーした後だけに根拠のない自信がなぜかどこかにあったりして(笑)。

打つ前の気持ちや素振りなどのイメージは良いのに、それが全く実行できないで進んでいく。それが出来るのはグリーン周りのみ。まあ、それだけでもゴルフはなんとかなるもんだけど・・・。

撃沈したホール
ここは苦手意識の強くて攻め方が限られてしまうホールが多くある。最も嫌なのは8番のPAR3。グリーンも大きな池も左手前から右奥に長く伸びていてスライサーが距離を誤ると大怪我する。しかも180〜200Y前後の距離を強いアゲインストに向かって打たないといけない。

届くかもしれないクラブを選択して奥のバンカーへ。下りグリーンの先に池があるシチュエーションで3回も打った。ちなみに過去1度もグリーンに乗ったことはない。アプローチが良い場所だったこともない。

ワンウェイゴルフクラブ (3)

写真では高低差や斜面の度合いが分かりにくいが、ティーグラウンドに立った段階でもの凄く「ダメ感」が襲う(笑)。「花道からフェードで、あわよくば転がって乗ってくれないかな?」と考えたショットだったが、グリーン上は意外に風がなくて届いてしまったのかもしれない。

やはりここは謙虚に左手前の花道(エプロン)部分に置いて寄せてパーかダメでもボギーで済ませないといけなかった。となると、「届かないクラブ」を選択するってことなんだろうか。次はそれでやってみよう。

18番はトリプルボギー。左ドッグレッグのPAR5で、フェアウェイ左側とグリーン左手前に大きな池。これを逃げながらなのでとても長い。加えて限りなく平坦なので今日みたいに前に打てない日はなかなかグリーンまでたどり着かない(笑)。まず林に入れて出すだけになり、後はダフったりトップしながらバンカーに入れて、そこから1パットだった。

苦手意識の12番、13番は克服できた
後半に続く12番〜13番も苦手意識の強いホール。12番は強い打ち下ろしで、左側から大きな池がせり出す。セカンドは遥かに見上げる山頂グリーン。手前中央にえげつないバンカー。バンカーからパーを取れたこともあるが、ここも慎重な攻め方が必要なホール。

今回はティーショットのミスで長い距離が残ったため、無理できなかったのが良かったと思う。大叩きに至らずパー外しのボギー。

13番は、縦長で強烈な受けグリーン。左側に食い込んでる縦長のバンカーに入れてしまうとアウト!ということで、ここはグリーンエッジまでのクラブを選択して、乗らなくてもいい感じで軽く方向性を出した。

結果、転がりながら手前側に乗る。歩測で15歩のきつい上りをタップインに近いところまで寄せられた。3パット覚悟で、ファーストパットはアプローチの気分でストロークできたのが功を奏した。

ワンウェイゴルフクラブ (5)ワンウェイゴルフクラブ (4)

私のショットはどうなるのか
前後の練習でもボールを真っすぐ飛ばすのにかなり苦戦している今日この頃。「上達している最中の結果」と割り切っているけれど、「ショットなんてどこに飛んでもなんとでもなる」という心の中の貯金がそろそろ尽きてきそうな予感(笑)。まあ、なんとでもなるか。

自分の場合は、非力なのでそんなに曲がらないが、左へ真っすぐ&右へ真っすぐという打ちだし方向が極めていい加減な状態。レッスンでスイング改造中なので時間をかけてモノにしていくしかない。

ここからパーが取れた

↑オマケ画像。ここからパーが取れた。