キャディバッグの勝ち守り

勝ち守りを3社から授かりキャディバッグに付けた。年初め恒例のゲン担ぎ。今年は久しぶりに神田明神にもお参り。あとは、富岡八幡宮と成田山深川不動堂のもの。以前友人に、「ツアープロじゃないんだから」とつっこまれたが、自分に甘いので「己に勝つ」という意味で。

さて、あと1段レベルを上げたいと思って模索し始めた昨年。それを達成するための材料集めは終わったので、今年はこれを具体的に実行していきたい。簡単に言えば「出来ることの整理」かな。

まずは道具を整える


暮れにオーダーしたアイアンが2月中旬に完成する。昨年実験的にアイアンを替えたが、すべてはこのためだったので楽しみ。フィッティングで最適と判断したものなので、即戦力になると思う。

そして近々ドライバーの選別に入りたい。少しでも遠くへと思って46インチを使っているが、そろそろ飛距離は諦めてコントロール性重視で選び直したいと考えている。打感の好き嫌いが激しいので、苦労するかもしれないが、重めで柔らかくて操作性の良いもの。

次にウェッジの定着化を進めたい。恐れ多くも姫路の東邦ゴルフさんの試用モニターをさせてもらっているので、好き勝手にやるわけには行かないのだが、そろそろスペックくらいは定着させたい。昨年後半は、何本ものウェッジを日替わりで使うことになったので苦労もあった。精度を上げるために、そろそろメインを絞りたいと思う。

コースマネジメントのレベルアップ


昨年はコースマネジメントの甘さを考えさせられた出来事がいくつかあった。それは上級者とのラウンドであったり、名門コースでキャディさんとのやりとりから勉強させられたもの。

ホームコースというものはないが、昨年同様にメインで通うコースを絞って、頭で行えるレベルアップを図る。上級者はこれをごく普通に行っているので、考え方だけでもまずそこに意識を持って行きたい。技術的なことは、後で付いてくるような気が最近強くするので。

新しくなるハンデキャップ制度で目標を持つ


現在JGAのハンデキャップが13ジャストだが、今年からハンデキャップの制度が大きく変わるので、これを機に平均スコアで目標を作るのはやめる。昨年、平均スコアでは一昨年より悪かった。でも、プレーしたコースレートは一昨年よりかなり上がったので、平均スコアの持つ意味が希薄に感じていた。この制度変更は嬉しい。

この新制度が整ってくれば、ラウンドでのスコア目標も立てやすくなると思う。実際に触れてみないと、まだ分からないけど。