9番アイアンが基本クラブ

冬場はプロっぽくオフシーズンと決め込んでいるので、じっくり落ち着いた練習ができる。じっくり時間を使ってあせらずゆっくりと基礎を固められる期間を作るのだ。こういった期間を設けることによって目標を持った集中練習ができるので、私にとっては凄く重要で楽しい時期。

ショートアイアンの精度を上げるための地道な練習


あれもこれもと考えるより1点に絞る。「自分の場合は、ショートアイアンの精度を上げる。」の1点。ショートゲームの練習は自宅や職場で出来る環境にあるので、あくまでレンジでやる内容として。

基礎固めのこの練習に選んだクラブは、アイアンの中で最も易しい9番アイアン。この精度が上がれば、おのずと長いクラブのそれも上がってくると考えている。ただし、そう思えない人には不向きだと思う。

自分も初心者時代は、友人から「ドライバーもアイアンも同じ」と言われてもピンと来なかったし理解出来なかった。今は、練習場でも特別なことを求めない限りは、「あのクラブもこのクラブも打っておこう!」という不安感はなくなり、「全て同じ」と思えるようになった。

これは「素振り」にも同じことが言える。「素振り」で上達する人は、ボールを打たないでもイメージできる人であり、クラブじゃなくてもイメージできる人。そうじゃないと、単なる回転体操してるだけ。

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9番アイアンを選んだ理由


大した理由はない(笑)。適度な短さで簡単というだけ。それに連続して打つので疲れない。そういった意味では、PWや他のウェッジでも良いんだけど、決め手は「実はプロも9番派が多い。」ってだけのこと。

よくある7番や6番でも良いんだけども、自分の場合それでは知らずのうちに「単に打ってるだけ」の練習になっちゃいそうなので、「基礎をやっている」と自分に言い聞かせるためにも、あえて最も短いアイアンの9番にしてみたということ。しかもフルスイングは絶対しない。

方向重視のスイング幅で行う




初日に行ったのは打ち出し方向の徹底。インパクト時のフェースの向きに集中して、ショートスイングでこれを行う。スイング幅に細かいこだわりはなくて、自分が方向性に責任の取れるスイング幅で行う。

これをとにかく続ける。特に意識して調整するのはボール位置とスタンス幅で、いろいろ試しながら行う。動画のスイング幅で90〜100Yくらいのキャリー。慣れてきたら、ドローやスライスをわざと打ってみる。

同じ「あーでもない、こーでもない」と打ち続けるなら、易しいクラブでフルスイングせずにやってみると、意外な発見が多々出てくる。出て来ない場合は、出てくるまで我慢して続けるしかない(笑)。

これは、「何を練習して良いか分からない」、「練習材料がない」、という人にもお薦めの練習方法。ただし相当な我慢が必要。上達のために続けるのではなくて、続けられた人が上達する。

と信じて・・・。