練習風景1

今年のオフシーズンは例年以上に練習場に通った。回数は覚えていないが週2〜3回でなくともこの2か月で20回は通った。あとは我が事務所で器具やクラブを使った素振りとアプローチ&パター練習。こちらは少しずつだけど土日と祝日以外はほぼ日課として毎日実施してみた。

昨年出来なかったことを踏まえた目標設定


昨年は24回もコースへ出向いた。名門コースへの訪問、スクールのミニコンペ優勝、新しい出会いなど嬉しいことは沢山あったけど、一応目安にしている84以下のスコアが2回だけだった。

平均スコア:88.4
平均パット数:33.4
フェアウェイッキープ率:56%
パーオン率:22%

昨年から急激にバックティーからのプレーを増やしたので、それ以前のものと単純比較はできない。85〜86のスコアがやたら多いのは気になるところだけど、今年からはコースや使用ティーごとに目標を設定できるよう、JGAでスロープレーティングが採用されたので、これを元にラウンド毎の目標を立ててクリアしていきたい。

コースレーティング検索

とりわけ、今週行くコースの場合、まだどのティーを使うか決まっていないけれど、レギュラーだと私のハンデは15、バックだと16ということになるので、それを換算したネットスコアでアンダーパーを目指す。

こういったコース毎の目標設定を具体化して、JGAの公式ハンデキャップを少しずつ減らすべく、1回1回片付けていきたいと思う。

練習風景2

昨年から変わった点(道具編)


まずアイアンセットをカスタムメイドで新調。すでに何度も打ち込んで全く不安はない。これに合わせて51度のウェッジをオーダー中。初陣には間に合う予定。そして56度のウェッジも姫路の工房にオーダー中。こちらは鍛造から注文しているので来月下旬くらいになる。

まとめると、グリーンを狙うクラブが一新されることになる。これは明らかに低いパーオン率を上げるための策。大きく飛躍しようとしているわけではなくて、1ラウンドで3〜4回しかパーオンしていないので、4〜5回は乗るようにしたいと思う。毎度違うコースへ行くなら今のまま程度でもいいだろうけど、だいたいコースが決まっているので。

練習風景3

昨年から変わった点(技術編)


練習量は気合いを入れてかなり増やしたが、こちらはやってみないとわからないというのが正直なところ。ラウンドしながらオフで行った練習内容の見直しや修正も必要だろうし。

ただ、明らかにスイングするということへのイメージが変わったので、あくまで現況での内心は劇的な変化を期待している(笑)。ポイントは例えうまく行かなかったとしてもこれを貫けるかどうか。まあ貫かないと次の練習での修正点とか、その次のラウンドへ生かすこととかに意味がなくなってくるので、最初は凹むことがあっても信じて突き進む。

「変わった」と言いながら、実は「何も変わってない」というゴルフをするのはもう嫌だし、練習代や時間ももったいない(笑)。

ということで、他人から見たら「何のことか分からない」という抽象的な内容の記事で、今年の初陣前の心境を投稿してみた。



紫カントリークラブ・あやめコース(紫あやめ36)