紫あやめ36EAST(東) (2)

今年はもはや完全にホームコースと化している紫カントリークラブあやめコース(紫あやめ36)EASTコースにて始動。予定では今週の金曜日だったが、雨予報が気になったので前倒しに変更した。日中は気温が16度まで上がるポカポカ陽気。でも朝は3月らしく冷え込んだ。ここ数日は練習のやり過ぎか両肘から先に疲労感があり、それに加えて朝起きたら右足のふくらはぎが吊った直後のような張りがあった。でも初陣てこともあるし身体が動き過ぎるよりもむしろこれくらいが良いかと考えてスタート。

今回のスコア
39(13)+45(17)=84(30)


IN→OUT/Blue Tee(バック)/6,263Y(むらさきグリーン)
快晴/2℃〜16℃/微風〜弱風
セルフ/リモコンカート/昼休憩90分

紫あやめ36EAST(東)のスコアカード
↑GDOのスコア管理アプリ(アンドロイド用)を使ってみた。

結果は、前半出来過ぎで後半ズブズブ。でもまあニューアイアン&ウェッジを従えての年度初戦と考えたら上出来。出来れば後半が良かった方がもっと気分良く帰れたんだけど・・・(苦笑)。

アイアンを多く使いたいから今日はレギュラーティーで、とも考えたけれど、使用グリーンが短い方のむらさきグリーンだったので、いつも通りバックティーからティーオフ。あやめグリーンは、パブリック選手権開催のためにメンテナンス中とのこと。いつもと攻め方が結構変わるのでたまにはこういうのもいい。実際に新鮮で楽しかった。

徐々にエンジンがかかった前半


最初の3ホールは、久しぶりのせいか緊張というほどではないが、なんとなく浮ついて思い出しながらプレーしてるような感覚だった。3ホール連続でティーショットが左に真っ直ぐ。フェード前提で左を向いてるから言わば「真っ直ぐ」で戻ってこなかった。徐々に修正が利いて気持ちの良いフェードになってくれた。前半はまだ気温が上がらなかったが、ドライバーが飛距離が少しだけど確実に伸びてると感じられた。

でもスコアを作ったのはショートゲームだった。寄せワンのパーが3つあるが、うち2つはアプローチで寄せてのもので、あとの1つはパッティングで取ったもの。最後のチップインバーディーは、カラーをややこぼれた場所からパターで入れた。今年はパーオン率を上げたかったので、1パットとして記録しようかとも考えたけどやめた(笑)。

紫あやめ36EAST(東) (1)

後半は集中力が続かなかった


気温のせいか花粉の薬のせいか、久しぶりのスタミナ不足か原因は分からないが、後半はなんとなく気合が不足していた。ティーショットも徐々にデタラメな感じになって、3度も林に突っ込んだ。最後のダボは残り105Yの3打目を3Yほどショートした後、4回も打った。

2番のチップインは、グリーンエッジまで50センチ、カップまで約8Yの距離をSWで低く転がして入ったもの。この後もパーが続いたりしたが6番からはなんともならなかった。上がり4ホールで7オーバー10パットというのはなんとも情けない結果で実に不本意な終わり方。

紫あやめ36EAST(東) (3)

ニューアイアン初陣の感触


当たり前ながら練習場ほど自信を持って振れなかった。パーオン率を上げたいとしておきながら、今回はたったの2回だけというのはいかがなものか(笑)。大きく曲がるようなショットは皆無。微妙にドローしたりフェードしたりしていて、方向性が微妙に違ったりした。これらは自信を付ければもっと良くなりそうな気配はある。もっと自分を信用しよう。

1つ言い訳を記すと、練習場でも飛距離アップを感じていたので、そこに半信半疑な気持ちがあった。実際18ホールを終了しての感想は、8番以下のショートアイアンで5Yほど、7番以上ではそれ以上にキャリーが伸びていることを実感。昨年のアイアンより1度だけだがロフトが立っている(5番以外)し、スペックが合っているとか、スイングが良くなったとかいろんな要素が考えられる。これに少し気持ちが取られた。

気温やまだ薄い芝の状態を考え合わせても、やはり伸びているのは確実だと思うので、イメージを改めないといけない。

紫あやめ36EAST(東) (4)

ニューウェッジの感触と結果


まだ慣れが必要ながら申し分なかったと思える内容だった。とにかく球運びの感触がべらぼうに軽くて心地良い。まるで幼いころよく遊んだスーパーボールを打ってるような感覚。短い距離のピッチ&ランにおいても同様の打感があり、打ちながらとろける様な気分。

迷いなく突っ込んでいけるので気持ちも楽。ピッチ&ランのはずがすぐに止まってしまうという想定外もあったが、概ね良好。初打ちの日に感じた「重たさ」は今日は全く感じなかった。

次に残したい課題など


林に入れた時の「出し方」のミスジャッジが目立った。またその後も集中力が切れたプレーをしていたと思う。要は欲張った出し方になってしまっていたということ。これはラウンド感を取り戻すことで解決するとは思うけれど、一応肝に銘じて次に臨みたい。

また1度良い結果(ショット)が出ると、次が大振りになってしまうという癖が抜けていない。これはなかなか治るもんじゃないけど、もっともっとクラブに慣れてスイングを固めるしかないだろう。

紫あやめ36EAST(東) (5)

春の訪れを告げるオオイヌノフグリの花。これからどんどん温かくなってくる。いきなりのハーフ30台という嬉しさと、上がり4ホール叩き過ぎという両方の気持ちが残る甘酸っぱい感じで初陣を終えた。


紫カントリークラブ・あやめコース(紫あやめ36)