川越カントリークラブ

東松山市にあるのに川越という名前のメンバーシップコース。この日はメンバーフィーでプレーできるってことで、会員様からお誘いを頂いた。とても戦略的でなかなかタフな丘陵コース。熱中症勧告の出ている日に関東屈指の熱帯地域で汗をふく意味がないほどの中、なんとか頑張ってきた。

今日のスコア45(18)+45(15)=90(33)
中→西/White Tee(レギュラー)/6,347Y(高麗グリーン:8フィート)/快晴/28℃→34℃/微風/キャディ付き/自走式乗用カート(フェアウェイ乗り入れ/ハーフターン休憩約40分

川越カントリークラブのスコア2014年7月25日

OB2連発で2ケタホールがあったけどまあ頑張ったと思う


埼玉方面にあまり来ないのは、打ち上げが多くてしんどいから(笑)。だからずっと苦手意識が拭えずにスコアにも出るんだろう。ここは比較的広いし決してトリッキーではないんだけど、またまた90を切れなかった。

一番の原因は西5番でのOB2連発。ドライバーがナイスショットした絶好の位置から1発目は5Wで、打ち直しの2発目はUT20度でやらかした。右に池があって左はOBという場面で、右にカーブしているフェアウェイに沿ってフェードを打ったつもりが、2発とも気持ちよくドローしてアウト!

それでも後半は、この暑さの中でよく45で終われたと思う。自己採点が低すぎるかもだけど、今日は勘弁してあげる(笑)。

川越カントリークラブ

まさかの高麗グリーンに嫌な予感的中


高麗&ベントの2グリーンコースだが、この日は高麗グリーン。後半のOB2連発も前半でなかなかパーが取れなかったのが伏線だったかも。

前半はまず高麗グリーンへの対応にやや苦戦気味。入れごろ外しごろの距離は全て外した。特に止まり際ではベントにはない切れ方をするので、距離の異なる他人のパッティングは参考にしてはいけなかった・・・。

川越カントリークラブ

ドライバーはとにかく振り切った・・・と思う


今日はドライバーの平均飛距離が210Yを超えた(GPS計測)。滅多にやらない前日練習の成果か。アドバイスをくれたチップゴルフの安達店長のおかげかも。で、約束した「練習のつもりで振り切る!」を実行。

どれだけ実行できたかは、う〜ん70点くらいかな。まだ練習場でのスイングよりは正直小さくなってると思う。特にダウンスイング(インパクトまでの助走)距離が短いと感じた。でも振っても曲がらないを実感。

正しくは「振り切るから捕まって曲がらない」のだろうけど、まだまだ怖さを心に残しているので、これを続けて克服したいと思う。

フェアウェイを外した4回のうち、3発はフェード狙いがフェードせずにそのまま真っ直ぐとか、ややドロー気味に飛んで行ったもの。

川越カントリークラブ

狙えない時はレイアップ・・・も普段以上に頑なに遂行


あごの高いフェアウェイバンカー、グラスバンカーにそれぞれ1度ずつ入れてしまったが、ともにグリーン方向を狙わずバンカーからは斜め前方に8番アイアンで。グラスバンカーからはSWで真横に出した。

コースマネジメントからすると至極当然なことだけど、普段以上に手堅く次のショットを信じてやってみた。結果はま上々で自信になった・・・と言うほどスコアカードには反映されていないが、これは本心(笑)。

打ち上げホールは大嫌いだけど最終ホールで光が差した


川越カントリークラブ西9番ホール

距離はないがえげつない打ち上げの西の最終ホール。284Yしかないが、馬の背のように狭いフェアウェイで、左右は奈落の底という設計。

ドライバーショットは、その左側の法面(のりめん)に。結構なつま先上がりでフックボールがイメージ出来たので、40Yほど右を向いてピンまで打ち上げ込みの約100Yを9番アイアンでハーフショット。

これがピン横30cmにまで寄ってバーディーフィニッシュ。ここまで寄ったのはたまたまだけど、打ち上げ克服のいい経験になったかも。

川越カントリークラブ

拭いても拭いても目に入る汗


ショット時は滝のように流れ出る汗との闘いだった。もう拭くのが無意味なくらい流れて、片目でショットしたのもあったほど。

そんな中でも気持ちを切らさずに完走できたのは、夏限定のカートフェアウェイ乗り入れに救われたからかも。じゃなきゃ無理だった・・・。