ゴルフ肘

練習量を急激に増やし過ぎたせいで、少し前から両肘に疲労感発生。ゴルフバカなせいで安静には出来ないので、練習は回数・内容ともにセーブ。治療行為目的なら鍼灸院、整骨院、整体院(カイロプラクティック)などが良いんだろうけど、湿布薬が欲しいだけだったので整形外科医へ。

処方箋目的で整形外科に通院


ちょっと前から両肘(特に左肘)に疲労感。目下のところ練習量、練習内容ともにセーブ中。大量にあった奥さんの腰痛用のモーラステープを使い果たしてしまったので、処方してもらうために通院した。

思えば3年前も同じようなことがあった。ごく軽傷段階だったので湿布薬と安静で約1週間程度で和らいで2週間後には普通に練習していた。

その時の記事はこちら
これってゴルフ肘?整形外科医で診察してもらった

今回は、「あれ?またヤバイのかなぁ〜」と感じ始めてもしばらく普通に練習を続けてしまった。現在はセーブ中で、幸い症状は悪化せず平行線。9月はラウンド予定も多いので、悪化させないよう大事にしなければ。

診断の内容では、先生に「手をグーパーしてどの筋が痛む?」と聞かれたり肘まわりの様子を聞かれたりして答えたが、動かしても押さえられても痛むというような感じはない。前回同様にまだ軽度な段階らしい。

今回は飲み薬も処方してもらう


別に希望したわけではないが、今回は湿布だけじゃなくて飲み薬も出してもらった。効きて欲しい期待感もあるが、これは気分的に心強い。

ゴルフ肘で処方された薬

(1)ロキソニン錠(痛みや炎症を抑える)
(2)エンピーナス・P錠(炎症や腫れを抑える)
(3)コリクール錠(筋肉のこわばりと痛みを和らげる)
(4)レバミピド錠(胃薬)


1日3回食後に服用だが、痛みに応じて回数を減らすように言われた。1週間分出すが、あまり真面目に飲み続けないで良いと。

湿布はロキソニンテープ


湿布は前回もお世話になったモーラステープ希望だったんだけど、「うちはロキソニンテープ」と言われたので、仕方なくそれになった。

ロキソニンテープ

まあ、効能は同じようなので別に良い。

モーラステープは使用上の注意に「患部を紫外線に当てないように」というのがあるが、ロキソニンテープはそれがない。モーラスの方が皮膚吸収が良いということなんだろう。で、肌に優しいのがロキソニンか。

また、湿布を貼ってる時の清涼感は今回のロキソニンテープの方がかなり長く持続するので、「効いてるぅ〜」という感じがする。効き目とこのスーッとする感覚は関係ないのかもしれないけれど(笑)。

念のためのサポーターも用意


エルボーカードソフト

以前使っていたものは友人にあげてしまったので新たに購入。できるだけシンプルなものが良かったのでエルボーガード・ソフト(EG-2)にした。患部に当てる部分の突起もしっかりしていて使いやすそう。

患部に当てる突起部分

前腕内側の患部にサポーターの突起を当てて腕に回して両面テープで固定するだけ。主に痛み緩和で治療効果はないので、「痛くてもゴルフする」という人向け商品だろうか。テニス肘用としても流用できる。

かく言う私も、セーブはしているが完全安静は出来ないので、やる時はこれを巻いて行うようにする。来週ラウンドもあるし。

最近は、週3〜4回行っていた練習を2回に減らして、内容もアプローチというかプレーンをなぞる程度を少しやるだけ。あとスイング棒を使った素振りも少しやっているが、素振りというよりもこれもプレーンなぞり。

完全安静に出来ないゴルフバカの症状経過はまたいずれ・・・。

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