紫あやめ36EAST (1)

久しぶりの週末ゴルフは、ブログを通じて知り合ったJUN2さんをホームコースにしている紫あやめ36にお招きしての2サムプレー。1組目で早く終わったせいもあり、そのままスルーで回らせてもらえた。ここには何度も来ているけど、通常時間スタートでスルーはこれが初めて。

今日のスコア48(17)+46(19)=94(36)
IN→OUT/Blue Tee(バック)/6,263Y(むらさきグリーン)/曇りのち晴/25℃→29℃/弱風/セルフ/リモコン式乗用カート/スループレー/半袖短パンも湿気で汗だく

紫あやめEAST2014年9月6日のスコアカード
紫あやめ36EAST (4)

だるおも〜い感覚の左肘を気にしながらのプレー


左肘に疲労感を感じて練習を控えるようになってから約10日。PWより長いクラブを握るのも久しぶりという中でのゴルフだった。

これくらいのブランクは気にならないはずなんだけど、他の不安までもが重なってしまうとまあこんなもんかな。想定していた以上の凡ミスも多々あったりして、なんだか懐かしい感じもしたり・・・(苦笑)。

父兄参観やおゆうぎ会を見てもらってる子供のような気分


同い年ながら初心者時代からブログを見てもらってる方なので、なんだか気分はおゆうぎ会を見せてる子供のよう。「見てパパ!こんなことも出来るようになったんだよ!」的な(笑)。

なんだかんだで、スコア以上に万全の状態で臨めなかったことに残念さが残ったかな。微妙なミスじゃなくて分かりやすい大きなミスをちょこちょこ披露してしまったが、不思議と納得感のある1日だった。

紫あやめ36EAST (2)

いきなりドライバーがドローして派手なOB


自らオナーを志願して放ったスタートホールのドライバーは、フェード狙いの方向どおりに飛び出したが、そこから強烈にドロー。林の奥深くへ消えていった。打ち直しの3打目は、左を向けなくなったのでセンター狙いで置きに行ったが、これもまたドローしてしまった。

このタイトな林間コースで、私のようなスライス打ちにドローボールが出てしまうと、もう1日が終わってしまいそうな想いに襲われる。

ならばと、途中で3球ほドローボールにチャレンジ。2球はまずまずの球が打てたが、うち1球はチョロった(笑)。ティーショットでドロー狙いをすると、2打目以降がおかしくなるという不器用さも知れた。

ちゃんと打てたアイアンは8番までだった


早い段階から「今日は7番以上は無理かな」と感じてはいたが、せっかくなのでほぼいつも通りのクラブチョイスでプレーしてみた。

8番までのアイアンは問題なくプレーできたが、7番以上のアイアンは林からの出すだけショット以外、全て大きくダフった。不安があるとテークバックからなんだかぎこちない。結果、ボギーオンですら結構遠い位置からのものが多く、長いパットが残ることが多くなった。

紫あやめ36EAST (3)


それでもパッティングとアプローチはまずまずかな


ここではめずらしい8.5フィートという遅いグリーンだったが、パッティングはいつもどおり出来たように思う。ただ、今日はひと筋違いということが多かった。お先のショートパットも1つ外してしまった。

アプローチはまずまずとまあまあの中間くらい。ショットが良くなったので難しい方向からのアプローチが多かったせいもあった。でも、ショートゲームだけに関しては、「いつもこんな感じでスコア作ってる」というのを垣間見てもらうことが少しはできたかなと・・・。

初めてお会いしたJUN2さんのゴルフスタイル


紫あやめ36EAST (5)

年齢も背格好も私とほぼ同じ。でも全身がバネのような下半身先行の綺麗で流れるようなスイングフォームは目を見張った。ドライバーは軽く30Yは置いていかれる感じだし、私とは基本的に3〜4番手違う。

50Y未満のアプローチが絶不調とのことだったが、特にそんな様子は見られずチップインバーディーもあった。「丁寧なゴルフを心がけた」とのことだったが、すぐ出来るのなら普段からやればいいのに(笑)。

JUN2さんのスコアは前半44・後半38の83。80台前半が出たのは数年ぶりのことだとか。比較的ドライバーが好調な前半より、いきなり大きく乱れだした後半の方がスコアがまとまったところは収穫だった様子。

ラウンド後は、私の通う会員制の練習場に招いて、工房の店長を交えながらクラブやスイング談義。とても有意義で楽しい1日だった。