マイパター

それっぽいタイトルにしてみたけれど、実は大した理由はなくて扱いやすいからってだけ。そう、「扱いやすい」から。表現を変えると、オートマチックに打ててしまうパターではなくて、自分でしっかりストロークする必要があるということ。一般的には敬遠されるパターン。

愛用パターのスペック


パターの重量とバランス

長さは32インチ。バランスはC4だから、まるで市販のレディスモデルのようなスペック。総重量は526gなのでここだけは結構普通。短いけど削り出しのヘッドがしっかりしているためかこれでも重さは感じる。

バランスがC4なのを他人にバレるととにかくうるさい。やれ、「せめてDバランスはないと」とか、「転がりが悪い?」とか諸々。だから公表するのはこれが初めて(笑)。でもコレが心地良いからしょうがない。

(1)身長と手の長さと構え方から長さが決まった


アドレス時にボールは真上から見たい。そういう構えをした時のグリップ位置から逆算して32インチのPING型パターを使用中。

このパターはまだスコアが100前後の頃からの愛用品なので、当初はわけも分からずに35インチのものを購入。それを「まだ長い×まだ長い」と合計3度もカットして今に至る。32インチにしたのは4年前。思い返せばその頃からパットのフィーリングが徐々に良くなってきたように思う。

(関連記事)シャフトカットや調整の経緯はこちらから

パター構えた感じ

(2)しっかり打たないと距離が出せないパター


軽くストロークするだけでどこまでも転がってしまうパターがなんとなく苦手。いわゆるオートマチックとか直進性があるとか言うやつ。

こいつは削り出しパターなので弾き感がハンパじゃない。最初は見た目で買ったので35インチの時はその転がり過ぎる感じが怖かった。32インチにまでカットしたことでやっとその感じがなくなった。

カットすると当然バランスも軽くなる。ヘッドが走らないので今後は逆に全然転がってくれない。変な話だけどこれが妙に気に入った。

自分でしっかり打つ必要があるので、速い下りでも「触るだけ」というのがなく、しっかりライン出しできる。小さい動きが減ってより大きな動きが必要になってくるので、緊張感が逆に減ったほど。

(3)上手い人のパターは短くて軽いという一説から


短くて軽いと方が体の一部になりやすく、体の動きが直接パターヘッドに伝わることになる。ミスも伝わりやすいが感性も伝わりやすい。

上手だから短くて軽いのではなくて、短くて軽いものを使うから感性が磨かれると唱える説もある。これには練習が必要になってくるので、この一説に加えるならば、上手い人のパターが短くて軽いのではなく、短くて軽いパターを使うと上手くなってくるのが正しいのかも。

パターのグリップ

例えば、他人のパターや新しいパターを使った時などは、さまざまな感触を感じようとするからミスも分かりやすい。そしてパターに動きを伝えようとするから丁寧になる。まさに「短くて軽いパター」と同じ現象。

(関連リンク)「技」上手い人のパターは短くて軽い

最後に禁句の「人それぞれ」


人それぞれと言ってしまうと話は終わってしまう(笑)。でも同じ道具を使っていたとしても感じ方までがそれぞれなので、使うしかない。

パターに何を求めるか?それによって適性は違う。私の場合はバランスのアイアンやウェッジを使った後で、同じDバランスやそれより重いパターをストロークするとかなりの違和感を感じてしまう。

また、私のパターを他人に握らせると多くの人が瞬時に「重いね」という言葉を発する。しばらくストロークさせていると「そうでもないか」となるのだけど・・・(笑)。道具も感じ方も様々ということ。

まずは、パターに何を求めて結果を出そうとしているか?が重要。