オーダーから約20日。予定日より10日以上も早く新サンドウェッジが完成した。モノは三浦技研MB-5000WBの57度。ここのところずっと試打したりラウンドで借りたりしてその良さを体感していたので、自分専用スペックでカスタムするとどうなってしまうのか?に期待して。
MB-5000WB(三浦技研)のカスタムスペック
シャフト:Dynamic Gold CPT TOUR ISSUE(S200)/ソール形状:ダブルカット/仕上げ:ノーメッキ(ガンブルー処理)/ロフト角:57度/バウンス:10度/ライ角:60.5度/長さ:35インチ/総重量:460g/バランス:D3
まずフェース形状はアイアンの流れに合わせたかったので、MP-53と大変似ている三浦のCB2006を引き合いに出し、「このアイアンの流れに合った形状」ということで指定。標準仕様よりもトゥー側上部のラウンドが少し尖った形となっている。丸いウェッジよりもイメージ良し。
ソールはトゥー側とヒール側とカットしたダブルカット形状。半端じゃない抜けの良さはここからきている。イメージ的にはバンカーで苦労しそうだけど、先日のラウンドでも特に問題なく実にスムーズだった。
ロフト角は標準より1度立った57度。ずっと使ってきた56度でも良かったが、より飛ばないクラブが欲しかったのでこうした。世間で主流の58度という選択肢は自分には難し過ぎるので最初からなかった。
ライ角は標準よりも3度フラットで、現在使用のものよりも0.5度アップライトにしてみた。理由は、今よりもアドレスで少し起き上がって使うつもりでいるから。以前に増して構えやすくなった。
仕上げというかこいつはノーメッキ。打感にこだわってこうした。赤錆び防止用のガンブルー処理が施してある。要は赤錆びが発生するのを黒錆びを付けて防止しているという仕様。これは今回勉強したこと。
よって、使ってるうちに(特にバンカー)すぐに黒錆びが取れてしまうので手入れが必要。しかしあまり手入れし過ぎると、ノーメッキの風合いも出ないので適度にやるのが良いとのこと。
ちなみに光が当てないで撮影するとこんなに漆黒調(↑上の写真)。このままで維持したいなら小まめにガンブルー処理すれば良いし、錆びさせて風合いを出したければ汚れや水分を拭き取る程度にすれば良い。
そして刻印もブラックにしてみた。よく見ないとどこのクラブかさえ分からない(笑)。これ見よがしよりはこっちの方がいいでしょ?黒系つながりで、ソケットの色もラメ入りシルバーメタリックとこだわった。
シャフトはダイナミックゴールドCPTツアー・イシュー。アイアンのようにヘッドが走る必要がないので、アイアンとは変えてみた。通常のDGよりも交差が少ない厳選品という意味らしい。不勉強で最近知った。
35インチで組んでもらって460gのバランスはD3。アイアンもこのシャフトでいいかな?と思えるほど違和感なく使っている。
ここ最近ずっと工房店長の同タイプを借りていたせいか、マイスペック品が完成して練習場で最初に試した時も、特に新しい感動はなく「ああ、これね」という感想。まあ当たり前だけど味気なかった(笑)。
ただ、ライ角が合っているのでハーフショット、フルショット時の方向性はやはりマイスペックが最高。適正よりもかなりアップライトのものを借りてラウンドした時は本当に神経を使ったから。
試打した時の詳しい様子はこちら↓。
(関連記事)三浦技研のウェッジ(MB-5000WB)を試打評価−構えやすさと打感と操作性で選ぶとコレになる
(関連記事)紫あやめ36WESTラウンド記−故障明けで距離が短くやさしいコースをチョイス!
手にしてからすでに10日。練習で5回、コースでも1度使った。ソリッドな打感と抜けの良さを体感中。好みが分かれるが自分は使う度に古くなってくるという使用感と手入れの面倒さも気に入っている。
池袋周辺(豊島区・北区・板橋区)でカスタムオーダーなら
チップゴルフ(ゴルフ工房)
〒170-0011 東京都豊島区池袋本町2-7-5
ドンキホーテ北池袋店2F(inGOLF内)
TEL.03-6907-0166
シミュレーター打席・無料駐車場(ドンキホーテ)完備
シャフト:Dynamic Gold CPT TOUR ISSUE(S200)/ソール形状:ダブルカット/仕上げ:ノーメッキ(ガンブルー処理)/ロフト角:57度/バウンス:10度/ライ角:60.5度/長さ:35インチ/総重量:460g/バランス:D3
カスタムオーダーのスペック(ヘッド)
まずフェース形状はアイアンの流れに合わせたかったので、MP-53と大変似ている三浦のCB2006を引き合いに出し、「このアイアンの流れに合った形状」ということで指定。標準仕様よりもトゥー側上部のラウンドが少し尖った形となっている。丸いウェッジよりもイメージ良し。
ソールはトゥー側とヒール側とカットしたダブルカット形状。半端じゃない抜けの良さはここからきている。イメージ的にはバンカーで苦労しそうだけど、先日のラウンドでも特に問題なく実にスムーズだった。
ロフト角は標準より1度立った57度。ずっと使ってきた56度でも良かったが、より飛ばないクラブが欲しかったのでこうした。世間で主流の58度という選択肢は自分には難し過ぎるので最初からなかった。
ライ角は標準よりも3度フラットで、現在使用のものよりも0.5度アップライトにしてみた。理由は、今よりもアドレスで少し起き上がって使うつもりでいるから。以前に増して構えやすくなった。
カスタムオーダーのスペック(ヘッド仕上げ)
仕上げというかこいつはノーメッキ。打感にこだわってこうした。赤錆び防止用のガンブルー処理が施してある。要は赤錆びが発生するのを黒錆びを付けて防止しているという仕様。これは今回勉強したこと。
よって、使ってるうちに(特にバンカー)すぐに黒錆びが取れてしまうので手入れが必要。しかしあまり手入れし過ぎると、ノーメッキの風合いも出ないので適度にやるのが良いとのこと。
ちなみに光が当てないで撮影するとこんなに漆黒調(↑上の写真)。このままで維持したいなら小まめにガンブルー処理すれば良いし、錆びさせて風合いを出したければ汚れや水分を拭き取る程度にすれば良い。
そして刻印もブラックにしてみた。よく見ないとどこのクラブかさえ分からない(笑)。これ見よがしよりはこっちの方がいいでしょ?黒系つながりで、ソケットの色もラメ入りシルバーメタリックとこだわった。
カスタムオーダーのスペック(アッセンブリー)
シャフトはダイナミックゴールドCPTツアー・イシュー。アイアンのようにヘッドが走る必要がないので、アイアンとは変えてみた。通常のDGよりも交差が少ない厳選品という意味らしい。不勉強で最近知った。
35インチで組んでもらって460gのバランスはD3。アイアンもこのシャフトでいいかな?と思えるほど違和感なく使っている。
実際に使ってみて(練習とラウンド)
ここ最近ずっと工房店長の同タイプを借りていたせいか、マイスペック品が完成して練習場で最初に試した時も、特に新しい感動はなく「ああ、これね」という感想。まあ当たり前だけど味気なかった(笑)。
ただ、ライ角が合っているのでハーフショット、フルショット時の方向性はやはりマイスペックが最高。適正よりもかなりアップライトのものを借りてラウンドした時は本当に神経を使ったから。
試打した時の詳しい様子はこちら↓。
(関連記事)三浦技研のウェッジ(MB-5000WB)を試打評価−構えやすさと打感と操作性で選ぶとコレになる
(関連記事)紫あやめ36WESTラウンド記−故障明けで距離が短くやさしいコースをチョイス!
手にしてからすでに10日。練習で5回、コースでも1度使った。ソリッドな打感と抜けの良さを体感中。好みが分かれるが自分は使う度に古くなってくるという使用感と手入れの面倒さも気に入っている。
池袋周辺(豊島区・北区・板橋区)でカスタムオーダーなら
チップゴルフ(ゴルフ工房)
〒170-0011 東京都豊島区池袋本町2-7-5
ドンキホーテ北池袋店2F(inGOLF内)
TEL.03-6907-0166
シミュレーター打席・無料駐車場(ドンキホーテ)完備
コメント
コメント一覧 (6)
道具に拘り始めると止まらなくなっちゃいますので。
自分はウエッジを2年も使うとガリガリになってしまいます。あの練習場は砂だらけなもので、ノーメッキだと半年持てばって感じなので無理なんですね。元気なときの話ですが(涙)。
でも、ノーメッキの柔らかさは癖になりますよね。
更に抜けを良くしたトレーリングエッジであれば、当たった感触がないのでは。
自分はバンスを使うのが好きなのでこの手はダメかもですが、一度試してみたいですね!。
ただ、道具の良し悪しがわからない私には猫に小判/豚に真珠、です。
三浦だとアイアンの流れにあわせて調整してもらえますし、いいですよね。
私も資金が確保できれば、アイアンからWedgeを三浦で好みの形にアレンジしてもらって、と思っているのですが、資金的になかなか踏み切れません。
そうですね。店長のものとほぼ同じ仕様です。アイアンの流れに合わせてもらいましたが、今度は51度のMPウェッジが形状上、浮いてしまう形になりました。ミズノはなんであんなに丸いウェッジ作ってるんでしょうね(笑)。ヘッドだけで他メーカーのウェッジのいいやつが買えてしまいますが、フルカスタムということを考えれば、充分安いとは思いますけどねぇ。