コンペの結果表

練習場で定期的に開催されているハーフ(9H)コンペのエキスパート部門で優勝させてもらった。これまでは新ペリア部門しかなかったが、今回から加わったエキスパート部門はスクラッチ。気合いが入った。

使用したクラブは6本だけ


限られたクラブ本数でラウンド

練習場へは自転車通いなので、コンペをやるからと言ってもそう多くは持って行けない。ってことでドライバー、UT20度、7番アイアン、PW、SWの5本だけを持参。パターは練習場にあるものを借りて参加。

5本でグリーンを攻めるのは、実はすごく頭を使っていいマネジメント練習にもなる。1本のクラブでの距離の打ち分けは日頃から何度も計測結果と睨めっこしているので、シミュレーター相手ならお安い御用。



シミュレーター相手のラウンド


インゴルフきたいけ打席の様子

画面上はゴルフゲームと同じ。風の強さや向き、残り距離などが画面上に表示される。グリーンの傾斜もみんごる風に表示される。

フェアウェイやラフから打つ際も、ボールがある場所の傾斜が再現されて打席が傾く。ラフはラフ用のライから打ち、バンカーショットは写真の白いところから打つ。グリーン上では打席は傾かない。

マット上から打つので本ラウンドよりかなり易しいが、グリーンは見えない先(スクリーン)に打つのでイメージしづらく難しい。



開催コースは宮城県の利府ゴルフ倶楽部


これまでの前2回は新ペリア方式で行われていたが、今回はスクラッチ線のエキスパート部門が新設されたのでそれに参加。開催期間中は何度もチャレンジできるので、新ペリア方式の部門にも参加した。

コースは宮城県の利府ゴルフ倶楽部インコースという設定。覚えてないけどフロントティー設定だったかな?天候や風の設定も穏やかな感じだったような気がする。これも覚えてないけど(笑)。

新ペリア式の方は、うまくハンデがつくようにスコアを調整したりして遊ぶんだけど、スクラッチの方はちょっと真剣にやってみた。

コンペ参加スコアカード

で、出たのが6アンダーという奇跡の数字。最初にまぐれでバーディーが取れたのが大きかった。これで俄然気合いが入った。これがパーとかボギーだったら適当に流してしまっていたかもしれない。

ちなみに新ペリア式の部門では、1アンダーの35でスコア提出。ボギーも打ったのにほとんどハンデが乗らず5位止まり。こちらの賞品は宮城県名産品詰め合わせだったので、本当はこちらが欲しかった。



攻略のカギは超高速グリーンと残り距離調整


所持クラブが限られているので、残す距離には細心の注意を払う。ティーグラウンドから頭を使うので、「とりあえずドライバー」みたいなことはできない。安全でフルスイングできるポイントへ打つのみ。

グリーンが狙えるクラブは7番アイアンとPWの2本だけなので、相当神経を使ってコースマネジメントを行う。これがまた楽しい。

で、問題なのがPAR3。今回は2つのPAR3がいずれもうってつけの距離だったのが幸いした。まあ、合うクラブがなくてもグリーンに近づいて寄せればいいだけの話だけど、とにかくグリーンが高速なので気を使う。

グリーンは12フィート以上あるだろう?と思うほど超高速。どこからでもほとんど下りだと思ってストロークするようにしている。利府ゴルフ倶楽部はグリーンが素直で簡単に思えたので楽だった。

バーディーを取れなかったホールでも、2番はカップに蹴られ、6番はカップを覗きながら外れたくらいなので、よっぽどな日だった。

パーオンできなかったのもあったので、合計パット数は11回。本当のラウンドはもちろん、ここでも2度とこの数字は無理だろう。

inGOLF KITAIKE オフィシャルハンデ



次大会から公式ハンデ制になる


次大会の開催場はなんとペブルビーチ・ゴルフリンクス。難易度が一気に上がるが、次大会から公式ハンデキャップが採用される。

発表されたオフィシャルハンデを見たら、なんとプラスハンデ。しかも突出してたりする・・・(苦笑)。なんとか上位目指してがんばろ。

コンペ優勝賞品のサンドウェッジ

ちなみに今回の優勝賞品は、クリーブランドのウェッジを頂いた。何回か試し打ちはしているが封はまだ切っていない。飾っておく(笑)。