三浦技研MB-5000WBアプローチウェッジ

試打を重ねること数カ月。結局サンドウェッジに合わせてアプローチウェッジもセッティング入り。クラブ性能は言うまでもないが、一番のポイントはクラブ形状。アイアンからの流れを重視しての決定となった。

中古クラブを再調整して自分仕様に


三浦技研MB-5000WB(53度ウェッジ)

早い話が、工房の店長がウェッジを新調した際に使わなくなった余り物に目をつけてちょこっといじって自分仕様にしてもらったもの。ずっと試打していて「欲しいんだけどお金が・・・」を解決してもらった。

刻印は53度だけど、少し立たせてあるのでリーディングエッジがほぼストレートになっていて図らずも好みの仕様。使い古した感はあるが、知ってる人のユーズド品なので全く気にならず許容の範囲。



リシャフトと調整内容


三浦ウェッジのシャフト
三浦53度ウェッジの重量とバランス

シャフトはダイナミックゴールドCPTツアーイシュー。サンドウェッジと同じ仕様。ライ角は自分に合わせて少しフラットにしてもらったが、捕まりがいいように、自分の構えからは少しアップライト気味に。

リシャフトついでに、ソケットも銀ラメ仕様にしたけど、思いのほか目立たず少し消化不良(笑)。グリップはいつものとおりでツアーベルベットラバーのバックラインあり。工房的には売上が上がらず「つまんない」と言われたけど、けど使用頻度の高いクラブはこれが一番!



らく〜に振ってキャリー80Yの心地良さ


三浦技研アプローチウェッジ構えたところ

これまではアプローチウェッジだけ丸〜いタイプだったので、どうしても特殊な感じがしていたが、これで流れが整って気持ちいい!

らく〜にスイングしてキャリーで約80Y。55Yくらいから先はこのクラブを使うことになるが、距離調整や弾道の上下も打ち分けがしやすいスグレもの。練習2回目ですぐにかなり手に馴染んできた。

一時はサンドウェッジと同じノーメッキ仕様も考えたが、PWの次のクラブとしてある程度しっかり距離も出てほしかいのでこれでグッド!

打とうと思えば90Y以上のキャリーも出せる。また、目一杯振ってもそう左右にブレないが、80Y未満のクラブとして「飛ばさない練習」を目下決行中。コースではラクなスイングが一番なのだから。

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