ハンドファーストを頑張る

ハンドファーストでインパクトすることの利点は多い。ダフらない、弾道が強くなる、ヘッドスピード(ボール初速)が上がる、打感がいい、スピン量が適正になる、スイングがカッコ良く(上手く)見える。等々。

このうち、私の食指が最も動くのは「ダフらない」と「カッコよく(上手く)見える」の2つ。練習していて嬉しいのはこれ以外の部分だけど、ミスの中でもダフるのは最も嫌だし、他人にも自分にもカッコ悪い。



ハンドファーストでスイングイメージが変わる


いわゆる「ボールの先を振る」ってことにも繋がるので、これを会得するとスイングイメージがガラッと変わる。人によってはオーバースイングも改善するかもしれない。テークバックやダウンスイングなんてどこに上げてどうするとか、もうどうでもいいとさえ思うかもしれない。

というか今、私がまさにそうなので(笑)。

7番アイアンの弾道画像
7番アイアンの弾道画像(10球分)はとてもいい感じ。



ハンドファーストで唯一心掛けていること


ハンドファーストでインパクトするのにコツもなくも要らない。単にグリップを先行させればいいだけのこと。壁打ちできる練習場の方がやりやすいけど、とにかく極端過ぎるくらいに小さなスイングでやってみて、それから現実的なポイントは後でゆっくりと探せばいい。

唯一心掛けているのは、

ヘッドが落ちてしまわないようにすること。

ハンドファーストなインパクト

手が先行するとクラブフェースが開くので、イメージとしてはシャットに持っていかないといけない。シャットにするためには、クラブヘッドを高い位置に保つことを頑張らないといけない。

いわゆる「トゥーダウンしないよう」とか、「コックを維持して」とか言われる部分。私の場合は「ヘッドを落とさない」と意識中。

これの練習も極端にやる。実際のアドレスから空振りしてみたり、ボールの上っ面だけを擦ってチョロさせてみたり。



そんなことを考えながらの練習動画




前回のラウンドで何度もダフったり、地面に届かずトップしたりしたのがよっぽど堪えたので、反省しながら強化練習しているところ。ミスしてもいいけど、やっぱりダフるのだけは許せないので・・・。

ということで、ラウンド明けにとてもいい感じで練習ができた。さて問題はコースで同じように出来るか?ということ。これが一番の問題。